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ここ最近、数ある外貨投資の中で、特に個人投資家の間で注目を集めているのが「外国為替証拠金取引」、いわゆるFX(Foreign Exchangeの略)です。

もともと外国為替取引は、貿易代金の決済に代表される実需目的でなされるものが中心でしたが、1970年代に1ドル=360円に代表される固定相場制から変動相場制が導入され、為替レートが変化するようになりました。この変動を利用して、株の売買などのように「安く買って高く売る」という投機的な取引が活発になされるようになりました。

かつて日本では、こうした外国為替取引業務は、認可を受けた金融機関(外国為替公認銀行)しか行なうことができませんでした。しかし1998年に外為法(外国為替及び外国貿易法)が改正されてからは、この規制が撤廃され、誰でも外国為替取引を行なうことができるようになりました。こうした中、少ない資金でも効率的に外国為替取引ができるように、個人投資家向けに開発されたのが「外国為替証拠金取引」なのです。その後、FXの特徴ともいえる手数料の安さや分かりやすい取引の仕組み、「スワップポイント」に代表される独自の商品設計などが幅広い層に受け入れられ、現在ではFXと業界全体の預かり資産残高は6,000億円あまり、口座数は66万口座以上(いずれも2007年3月末現在、矢野経済研究所調べ)にまで市場規模は拡大しました。さらに、昨年のインターネット取引の普及とともに、飛躍的に取引人口の規模が拡大し今もなお、FX業界は成長の一途にあります。

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