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信用取引の魅力はレバレッジ効果
現株取引は利用したことがあるけれど、信用取引は利用したことがないという方が多いのではないでしょうか。「信用取引はなんだか難しそう」、「追証(おいしょう)が怖い」と思われている方が多いのかもしれません。
確かに信用取引には「追証」があり、損失が拡大していくと追加の資金を入れなければならない場合もありますが、レバレッジを効かすという点においてはFXと同じです。
どんな投資にもリスクや損失がつきものですから、信用取引をよく理解し、しっかりとリスク管理をしたうえで活用すれば、投資のバリエーションに厚みが増すことになります。
信用取引を一言でいうと「お金を借りて株を買う」、「株券を借りて株を売る」ということです。
信用取引の最大の利点は、手持ちの資金量を上回る、比較的高額の投資を行うことができることです。細かい規程などは証券会社ごとに定められていますが、おおむね3倍強程度まで資金力を高めることができます。
例えば、100万円足らずの手持ち資金を委託保証金として証券会社に差し入れることで、200万円以上の銘柄を買い付けることが可能になります(ただし、最低保証金基準を満たしていることが必要です)。
このような、手持ち資金を上回る売買が可能になることは、"レバレッジ(てこ)効果"などとも呼びます。
信用取引は少額から始められる
ほんの数年前までは、信用取引口座の開設基準として、大手証券で預かり資金2000万円以上、多くの準大手証券でも1000万円以上など、かなり高額の条件が設定されていました。ですから信用取引は限られた方しか出来なかったのです。
ところが、99年10月の株式売買手数料完全自由化によるネット証券の誕生で、状況は一変しました。信用取引に参加するためには、「2000万円」どころか、証券会社によっては、委託保証金30万円からでも受け付けてくれるようになったのです。






