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第3章  レートの仕組みを知っておこう  3

3 相場表はどう見るのだろう
~銀行の窓口にある相場表には、TTBやTTSが記載されている

 銀行の窓口などには相場表が置いてありますから、目にしたことがあると思います。では、この相場表はどのように見ればいいのでしょう。
 セリングは銀行が売るというレート、バイイングは銀行が買うレートです。
 たとえば、米ドルの例でいうとTTMが115円とすると、顧客は116円(TTS)で銀行から買えて、114円(TTB)で銀行に売ることができるということになります。
 トラベラーズ・チェックを買う場合はTTSで買うことができます(別途、約1%程度の手数料を取られる場合もあります)。
 さらに、TTSより高いところにあるのが、現金売相場、TTBより安いところにあるのが現金買相場ということになります。これはTTSよりさらに2円ドルが高いレート、TTBよりさらに2円ドルが安いレートで提示されていることが多いようです。
 近年、銀行間でも競争が激化していますから、今後これらの値幅も銀行によって、また取扱額によって異なったものになると思われます。

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2007年02月22日 11:04に投稿されたエントリーのページです。

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