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2009年03月26日 Asian Time  FX Strategic Co-op

前日海外市況
25日のロンドン市場では、英40年債入札が不調となったことや英3月CBI流通取
引調査が、前月比から大きく悪化したことで、ポンド売りが強まった。NY市場では、
ガイトナー米財務長官が、中国人民銀行の周小川総裁のレポートとなる「ドルのみ
に基軸通貨を依存せず、国際通貨基金の準備金である特別引き出し権(SDR)の
役割を拡大すべき」に対して、「中国の提唱したSDRにリンクした通貨システムに向
けた動きに関しては、かなりオープンである」などと発言したことで、基軸通貨のドル
の信認が揺らぎ、一時大きくドル売りが強まったが、その後同総裁が、「基軸通貨と
してのドルの地位に変化はない」、ボルカー経済顧問も「中国の提案は現実的では
ない」と述べたことで、ドルの買い戻しとなった。 ユーロドルは、ロンドンの安値1.
3418から1.3658まで上昇、ドル円は98.09から96.90まで一時急落したが、
その後は97円台での保合となり、ポンドドルは、1.4721へ上昇後、1.4516ま
で下落した。一方クロス円もNYダウが一時の200ドル高からマイナス50ドル安へ
下落、引けでは89ドル高まで値を戻し、ドル円と欧州通貨の動きに右往左往しが、
比較的堅調なレベルを維持した。 ユーロ円は、130.77へ下落後132.89で上
昇、スイス円は86.01から87.23、NZD円が54.09から55.83へ値を上げ、
日中高値を上回ったが、オージー円は67.27から68.66、カナダ円が78.86か
ら79.87の上昇に留まった。 ただし、ポンド円は、ポンドの売り圧力に143.35を
高値に140.97まで一時下落した。
 
注目ポイント
ドル円、クロス円は堅調な範囲だが、揉合い気味を想定しており、逆張りスタンス。

通貨ペア:ドル円
前日レンジ (96.90-98.35)・(予想レンジ)97.00-98.00
短期戦略;Sell 中長期戦略;Cautious

一時下落が96.90まで拡大したが、この位置を守って、揉合い気味。 ただし、上
値は、レジスタンスが有効で、戻り高値の97.70-75から98.00のCapが焦点。
強気には98.35-45の上抜けが必要。 一方下値は96.90の安値から97.10
-15の戻り安値で形成した短期サポートなる97.30-35が維持できると堅調も、
こういった位置を割れると96.85-90でストップが出易く、その場合96.70-7
5、96.50-60がターゲットとなるが、サポートからは買い向かい位置で、注意は
96.25-30や95.85-90割れとなる。 従って戦略としては、まずは96.30-
35と97.70-75のブレイクに注目して、ホールドした方向の逆張りから、ブレイク
の場合上値は、98円前後までは売り上がりで、ストップは98.35-45越え。一方
下値は、97.10-15まで買い下がって、ストップは96.85-90割れでの倍返し
から、 ターゲットは96.70-75、96.50-60での買い戻し。 買いのストップ
は、96.25-30または、96円まで買い下がって95.85-90割れとなる。 (予
想時レート:97.60 予想時間 08:55)

通貨ペア:ユーロドル
前日レンジ (1.3418-1.3658)・(予想レンジ)1.3495-1.3650
短期戦略;Buy  中長期戦略;Sell on Rally

下値は重要な1.3415-20の戻り安値で60分足の窓の上限を守って、反発。
特に上値は、1.3658まで反発となったが、未だストップとした1.3675-85を超
えておらず、更に上値追いは厳しいが、サポートからは、1.3555-60が維持され
ると堅調から、1.3490-1.3520ゾーンまでは買い下がりとなる。注意は1.34
45-50や1.3415-20割れは変わらず、1.34のサイコロジカルも割れると下
落が、1.3350のサイコロジカルから60分足のサポートなる1.3315-25、1.3
295-00のサイコロジカルなどへ拡大する可能性なる。 一方上値は、1.3615
-20、1.3645-50のCapでは上昇は覚束ず、1.3655-60や1.3675-8
5の窓の上抜けまでは、売りが検討される。 従って戦略としては、まずは1.3555
-60と1.3615-20のブレイクに注目して、ホールドした方向の逆張りから、ブレ
イクの場合上値は、1.3645-50と売り上がりで、ストップは1.3655-60また
は、1.3675-85の倍返しとなる。 一方下値は、1.3515-20、1.3490-9
5と買い下がりで、ストップは1.3445-50割れまたは、1.3415-20の倍返し
となる。 (予想時レート:1.3575 予想時間 09:00)

通貨ペア:ユーロ円
前日レンジ (130.77-132.89)・(予想レンジ)131.20-133.50
短期戦略;Buy  中長期戦略;Sell on Rally

高値から調整となったが、下値は130.77でホールドして、未だ揉合いの範囲。こ
のレンジの中心となる132.60-65がポイントとなるか注目で、一旦割り切りの逆
張りスタンスとなる。
リバース・ポイント=134.15-45
ストップ・ポイント=133.80-85
レジスタンス2 =133.25-45
レジスタンス1 =132.70-90
07:30現在 =132.45
サポート1 =132.00-35
サポート2 =131.55-85
ストップ・ポイント=131.15-20
リバース・ポイント=130.75-80

通貨ペア:ポンド円
前日レンジ(140.97-144.63)・(予想レンジ)141.00-143.35
短期戦略;Cautious 中長期戦略;Cautious

下落が進んだが、140.90-00の安値の下ヒゲが強く、こういった維持では堅調
な可能性からは、現状141円ミドルの下支えは堅調な可能性。 焦点は143.10
-35のレジスタンス越えとなる。
リバース・ポイント=144.60-65
ストップ・ポイント=143.90-95
レジスタンス2 =143.10-35
レジスタンス1 =142.60-70
07:30現在 =141.85
サポート1 =141.65-70
サポート2 =140.90-10
ストップ・ポイント=140.15-35
リバース・ポイント=139.85-90

通貨ペア:オージー円
前日レンジ(67.27-68.78)・(予想レンジ)67.85-69.20
短期戦略;Buy 中長期戦略;Sell on Rally

一時667.25-40に下ヒゲを描いたが、こういった位置からの反発が強く、下値
の買いニーズが見える。 現状特に67.85-90の下ヒゲの節目維持では強い
形。 上値は、68.40-45のレジスタンスの上抜けがキーで、超えると68.60-
75、68.90-95の戻り高値がターゲットとなるが、強い69.15-20や69.35
-40の上ヒゲを超えるまでは利食い優先。従って戦略としては、早期には買い向
かいも、67.25-40をバックに、67.85-90から買い下がり。 ターゲットは、6
8.40-45を超えないなら利食い優先も、ケおると68.70-95での利食いから、
売りは69.15-20または69.35-40をストップとして、Capを見て検討される。
(予想時レート:68.35 予想時間: 09:15)

通貨ペア:NZD円
前日レンジ(54.09-58.83)・(予想レンジ)55.05-56.10
短期戦略;Cautious 中長期戦略;Cautious

一時54.50-55に下落したが、この位置は強い同事線。節目の55.00-05の
維持では強く、焦点はレジスタンスとなる55.65-85の上抜けで、これを超えると
55.90-56.10の戻り高値がターゲットとなるが、一旦直近高値の56.25-30
を超えるかは不透明で、利食い優先か? 戦略としては、まずは55.00-05をバ
ックに、早期には買いも55.65-85を超えないなら利食い優先。 超えても55.9
0-56.10では利食い優先となる。 (予想時レート:55.60 予想時間:09:15)

通貨ペア:カナダ円
前日レンジ(78.68-80.08)・(予想レンジ)79.05-80.15
短期戦略;Cautious  中長期戦略;Cautious

80.60-65の高値から下落が78.60-65まで進んだが、この位置は同事線と
して強く、現状は節目となる79.05-10が支えると強く、買いが検討される。注目
は79.60-65のレジスタンスの上抜けで、フェイルでは利食い優先も、超えると7
9.85-90が順張りとなり、ターゲットは、80.10-15、80.35-50での利食い
となる。 (予想時レート:79.50 予想時間 09:20)

通貨ペア:スイス円
前日レンジ(86.01-87.23)・(予想レンジ)86.55-87.60
短期戦略;Sell  中長期戦略;Sell on Rally

下落が85.95-00を維持して、堅調な反発からは、86.90-95、86.40-65
の戻り安値がサポートに守られており、買い下がり位置。ストップは86.20-25割
れ。ターゲットは、87.45-50、87.55-65が利食い位置で、87.70-75を超
えるかは不透明で、超えても88円のサイコロジカルなどでは、売りが検討される。
ストップはタイトなら88.10-15越え。(予想時レート: 87.30 予想時間 09:
25)

<主な経済指標>
08:50 (日) 週間対外及び対内証券売買契約等の状況
08:50 (日) 2 月企業向けサービス価格指数 [前年比] (前回-2.2% 予想-2.5%)
16:10 (独) 4 月GFK 消費者信頼感調査 (前回2.6 予想2.6)
16:45 (仏) 3 月消費者信頼感指数 (前回-43 予想-44)
17:30 (香港) 2 月貿易収支 (前回+72 億HKD)
18:00 (ユーロ圏) 2 月マネーサプライM3・季調済 [前年比] (前回+5.9% 予想
+5.6%)
18:00 (米) ロックハート米アトランタ連銀総裁「食品の安全保障」に関する仏中銀討
論会出席
18:30 (南ア) 2 月生産者物価指数 [前年比] (前回+9.2% 予想+7.5%)
18:30 (英) 2 月小売売上高指数 [前月比] (前回+0.7% 予想-0.2%)
18:30 (英) 2 月小売売上高指数 [前年比] (前回+3.6% 予想2.7%)
21:30 (米) 週間新規失業保険申請件数 (前回64.6 万件)
21:30 (米) 第4 四半期GDP・確報値 [前期比] (前回-6.2% 予想-6.5%)
21:30 (米) 第4 四半期個人消費・確報値 [前期比] (前回-4.3% 予想-4.4%)
21:30 (米) 第4 四半期GDP デフレーター・確報値[前期比年率](前回+0.5% 予想
+0.5%)
21:30 (米) 第4 四半期コアPCE デフレーター・確報値[前期比年率](前回+0.8%)
22:25 (米) ラッカー米リッチモンド連銀総裁講演
23:00 (米) ガイトナー米財務長官、下院金融委員会にて議会証言
01:00 (米) フィッシャー米ダラス連銀総裁講演「経済危機・国際化」
01:30 (米) ラッカー米リッチモンド連銀総裁講演「金融情勢と米経済見通し」
02:00 (米) スターン米ミネアポリス連銀総裁講演「Too Big to Fail」
チェコ国立銀行政策金利発表
米7 年債入札(240 億ドル)
トヨタ モーター クレジットコーポ・米ドル建て債(発行額2440万米ドル)
トヨタ モーター クレジットコーポ・豪ドル建て債(発行額5450万豪ドル)
ノムラ・グローバル・ファンディング・南アランド建て債(発行額10.7億ランド)
豪ウエストパック銀行・豪連邦保証・豪ドル建て社債(発行額1.05億豪ドル)
スウェーデン地方金融公社・NZドル建て債(発行額500万NZドル)

★当リポートはは投資判断および取引判断の参考となる情報提供のみを目的として作成したものす。実際の投資および取引に関する最終決定は、投資家・投機家ご自身の判断において行われるようお願い致します。なお、筆者としては万全を期しておりますが、最新・正確な情報を常に反映しているものではないことをご承知おき下さい。当リポートのご利用によるいかなる損害も一切補償いたしかねます。また、これらの提供する情報について、筆者の許可なく転用・販売を禁じます。

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