先週、米国株式は金融機関の決算発表が相次ました。
サブプライム問題の影響で金融機関の決算は悪い数字が発表された為、
NYダウは大幅に下落しました。
今週はIT関係の決算発表が多く、
米国のアナリストの間では、NYダウに対して楽観論が多いようですが、
本当に大丈夫なのでしょうか?
本当にNYダウが先行き明るいのであれば、
なぜ、NY金が約760ドル/トロイオンス(1トロイオンス=31.1035グラム)という
高値にあるのでしょうか。・・・・
1971年米国ニクソン大統領が、
金との兌換を無くしたドル紙幣本位制に変えてから、
金は裏ドルと呼ばれるようになりました。
「有事の金買い」と古い言葉になりましたが、
今回の高値は金に投資資金が集まっていることの現れでしょう。
また、原油やプラチナも非常に高い値位置になっています。
つまり、株式から資金がシフトしているのです。
本当に株が上がって儲かるのなら、金や原油は買わないでしょう。
最近のクロス円はNYダウと似た動きをしていますが、
いつかはわかりませんが、楽観論が多ければ多いほど、
下げのショックは大きいのではないでしょうか。
ドル/円はNY時間終値(日本時間明日の午前6時)で114.80を超えず、
ニュージーランド/円は86.00を越えて終わらなければ、
クロス円は戻り売り方針継続で対応したい所です。





