ユーロ/ドルが大きく下げて、1.4169の転換線割り込みました。
ユーロ/ポンドも大きく下げて、ダブルトップ形成して、
0.6952のネックラインをあっさり割り込みました。
罫線上、ユーロはドル、ポンドに対して弱含んでいます。
また、明日のヨーロッパ中央銀行の政策金利は、
4.0%のまま据え置き予想です。
しかも、10月20日のG7では、ユーロ高是正の内容が話し合われる模様で、
ユーロ高阻止目的の為替介入も視野に入っているようです。
ユーロ/円はこのまま下げてしまうのでしょうか?・・・・
ユーロ圏の経済の実情は、10月3日の日本経済新聞に載っています。
ユーロ圏13カ国の8月の失業率は過去最低を記録し、
自動車大手BMWが月給の1.5倍にあたる特別賞与を支給するなど、
賃金においては今年上半期金属、化学、鉄鋼で3%以上上昇しています。
景気は通貨の変動要因のひとつで、
景気が良いとその通貨は上がり易くなります。
また、主食のパンや乳製品等の食料品が値上がりして、
物価の指標であるインフレ率もヨーロッパ中央銀行の政策目標である2.0%未満を超え、
9月は前年同月比で2.1%となっています。
このインフレ率も通貨の変動要因のひとつで、
インフレ率が高いとその通貨は上がり易くなります。
今回のヨーロッパ中央銀行の政策金利が据え置き予想なこと、
G7ではユーロ高是正の内容が話し合われるだろうこと、
チャート上のテクニカル的なこと等、
確かに一旦は下がることもあるでしょうが、
小手先のことで、経済全体の本流は変わらないのではないでしょうか。
下げを狙っても取れたとしても、
少ないリターンしか望めないのではやる価値がありません。
下げてもリスクに対応できる口数で、余裕資金で、
大きいリターンを狙ってみてはいかがですか?





