NYダウは先週末と状況は変わっていません。
一目均衡表上、ローソク足実線は、基準線、転換線を割り込み、
遅行線はローソク足を下回っています。
ぎりぎり先行スパンは割り込まなかったものの、
この値段のままでも、2.3日経つと自然と割り込んでしまいます。
先週末の雇用統計は16.6万人と、予想の2倍の予想外の良い数字がでましたが、
マーケットは米国が強い、ドルが強いという反応にはなっていないようです。
ドルの強烈な上げニュースに反応しないということは、
少しの下げのニュースで大きく下げる前兆ではないでしょうか。
また、2001年米国エンロンの粉飾決算が発覚して、
会計不信から市場は機能不全に陥ったことがありましたが、
今回はメリルリンチが、関連運用会社で保有する証券化商品の損失を
「飛ばし」た疑いが持たれています。
つまり、NYダウは砂上の楼閣だと思います。
また、「天井3日、底100日」ということわざがありますが、
相場は天井付近では、なかなかその値段を保ち切れないたとえです。
NYダウ13000ドル台は過去の歴史から見ても、最高値付近です。
NYダウは上がる時は少ししか上がらないが、下がる時は暴落もあります。
近い内にくるのではないでしょうか。





