クロス/円は週足チャート上の観点からは、短期的にはとても買えません。
オーストラリアの政策金利引き上げ観測や、
ユーロ圏のインフレ等、ファンダメンタルズは強気ですが、
週足チャートでは買いには無理があるようです。
まず、ポンド/円は、週足で7月20日をヘッドに、
1月23、11月1日をショルダーとすると三尊天井型で売り形です。
少なくても終値ベースで241.47を上抜けてくれないと危ない形です。
次に、オーストラリアドル/円は、週足で7月20日と10月31日を天井とすると、
二番天井で売り形です。
少なくても終値ベースで107.68を上抜けてくれないと危ない形です。
ドル/円が、メリルリンチの7-9月の決算でサブプライム問題から、
1兆円を超える損失を計上していることから、安くなることが予想されているので、
この問題もクロス/円の足を引っ張るでしょう。
しかし、中・長期的には、日本の政策金利が0.5%という超低金利である以上、
円キャリー取引によるクロス円の買いのスタンスは変わりません。





