勝った人のお金は、どこから来るのだろうか?
負けた人のお金は、どこへ行くのだろうか?
ゼロサムゲームとは、どういう意味だろうか?・・・・
「売買」と書いて、ばいばいと読みます。
あなたが買い注文を出せば、誰かが売り注文を出しているので、
字のごとく売買が成立するのです。
パソコンで何気なく出している注文ですが、
相手方がいなければ、本来その注文は成立しないのです。
しかし、FX市場の場合、インターバンク市場に参加している金融機関は、
出された注文に対して受ける義務があるので、売買は成立するのです。
つまり、あなたが儲かれば、それを受けた相手方は損をして、
あなたが損をすれば、それを受けた相手方は儲かるという仕組みです。
このマーケットの参加者は、世界中の個人投資家、銀行、
証券会社、ファンド、輸出・入業者等で、個人、法人を問いません。
あなたが儲かったお金は上記の内の不特定多数の誰かから来たもので、
あなたが損したお金は上記の内の不特定多数の誰かに行きます。
1日に約250兆円動くと言われる、為替のマーケット全体で見ると、
勝った人の儲けた金額と負けた人の損した金額は同じになるのです。
ゼロサムゲームのゼロは、
字のごとく変わらないという意味で、サムは加えるという意味です。
マーケットにあるお金は、どこからか湧いたものでなく、
また造幣局で刷っているわけでもなく、
マーケットに参加した人の全てのお金の合計です。
ここで、重要なのは金額が同じであっても、
勝った人の数と負けた人の数は違うということです。
ある意味、弱肉強食の世界なのです。
「投げたらしまい、踏んだらしまい」のことわざの真意は、
投げる、つまり損で決済する人が終わった時というのは、
勝った人から見れば、もうその市場から得られるお金がないので、
撤退しましょうという意味にもなるのです。
こういう大きな相場展開になりましたら、
振り落とされないように資金的余裕を持ち、
建玉数を少なくするのも1つの方法です。
さらに、重要なのは「11.08 17:00のブログ」にも書きましたが、
資金的に厳しいのであれば、無理をせず決済も1つの方法です。





