12月11日に米国FOMCにおいて、政策金利の決定会合があります。
考えられるシナリオは大きく分けて2つです。
1つ目は0.25%の利下げです。
米国はこの3ヶ月の間に、0.5%、0.25%と2回利下げを行いました。
その2回とも、利下げを好感して、株価が上がり、ドル高になりました。
しかし、それは一時のことで、その2回の利下げがあっても、
ご存知の通り、効果はあまりなく、結局株価は下げ、ドルも安くなって、
現在に至ります。
今回0.25%の利下げだけなら、もしかすると過去2回のようなことはなく、
逆に株安、ドル安を加速しそうです。
前回と大きく違う点は、
前回が利下げを行うかどうかということに関心が集まっていましたが、
今回はFRBのコーン副議長をはじめ、利下げを示唆する発言が相次ぎ、
株価はそれによって、先週大きく買われていますし、ドルも買い戻されました。
ですから、市場は織り込み済みとなっていると思われます。
2つ目は0.5%の利下げです。
これは、まだマーケットに完全に織り込まれていません。
ですから、前回2回の時と同様に、一時は株高、ドル高となるでしょう。
いずれにいても、米国政策金利は3%台まで落ちることが予想されます。
ユーロは現在4.0%の金利ですが、近いうち逆転して、
ユーロ/ドルは更なる高値を目指すでしょう。





