日本の外交政策を2、3あげてみましょう。
まず、地球温暖化が心配される中、
先日行われた「京都議定書」後の枠組みを決める世界規模の会議では、
日本はCO2の排出量の数値的規制を導入することを、
米国と歩調を合わせ、反対にまわりました。
米国は、京都議定書にも参加していません。
反対の理由は、環境問題より経済成長を優先したり、
環境問題に関する費用の問題で、自国や企業の利益を優先したためです。
日本の環境問題の取り組みは、積極的に取り組んでいて、
CO2の削減も大幅に削減していますし、高水準のCO2削減技術を持っています。
次に、昨日のニュースで、日本は米国から
技術的には不安定といわれているミサイル迎撃システムを、
約1兆円弱の値段で購入したそうです。
さらに、為替の世界では、米国の貿易赤字を解消するために、
85年のプラザ合意、90年のパリ合意と円高に誘導させる合意をしました。
日本は基本的に資源の無い国です。
円高になれば、日本の貿易収支は悪くなります。
FXの世界にいると、日本の行動には”なぜ”と思うことが多いのです。
米国の海上での給油活動より、CO2削減のほうがよっぽど世界貢献です。
日本は向いている方向が、1つなのです。
自分の国を自分では守れない日本の実情でしょうか。
「平和、平和」と叫んでいるだけでは、日本の良ささえ世界的に発揮できません。
国会では、大臣の失言や行動に批判ばかりで、
それに対しての内閣支持率で、国民も踊らされている。
芸能人のワイドショー並みに。
まともなグランドビジョンを持てない限り、戦後は終わらないし、
「米国の51番目の州」であり続けることになりそうですが、
これでいいのでしょうか。





