なぜ、日経平均株価は上がらないのか?
NYダウが上がっていても、決して日本の企業の業績が悪いわけではないのに。
簡単に言えば、買う人がいないからです。
ポイントは”人”ですが、
現状マーケット参加者の約6割は外国人投資家と言われています。
仮にあたなたがアメリカ人とします。”ドル”では、日本の株は買えません。
日本の株を買うのには”円”でなくては買えません。
そうすると、日本の株を買うのに手持ちのドルを円に替えるとき、
1ドル=120円の時、100ドルを替えると12,000円になりますが、
1ドル=110円の時では、100ドルを替えても11,000円しかなりません。
アメリカ人の立場で言えば、
例えば、100,000ドル手持ちにあって、
トヨタ自動車5,500円の株を買おうとした場合、
1ドル=110円の時の方が、1ドル=120円の時より、
買える株数は少なくなってしまいます。
つまり、ドル安・円高のケースでは、外国人投資家の購買力は落ちているのです。
ですから、円高局面で、海外からの資金導入が難しい状態ですと、
日経平均株価は上がりづらい状態にあります。





