下記はユーロ/円の日足です。
昨日「収穫 01.24(木)18:30 大転換」の通り、
クロス円は急騰しました。チャート通りです。
今日の日経新聞によると、「収穫 01.23(水)17:15 FRB緊急利下げ」で書いた、
「エース」とういう切り札に、米国政府は手をかけようとしています。
私の言うエースとは、金融機関を救うための公的資金の投入のことです。
日経新聞によると、モノライン(米国の金融保証会社の通称のことで、
証券の発行元から保証料を受け取る代わりに、証券の発行元が、
債務不履行になった場合に元利支払いを肩代わりする会社のこと。)に対して、
政府が約150億ドルを出資しようとしているということです。
ブッシュ大統領や与党共和党はこれに対して慎重論も根強いということですが、
いずれしないわけにはいかないでしょう。
クロス円の上昇にとって一番の支援材料は、刀を抜く前の状態です。
切り札を切ってしまったら、今度は各通貨の金利差縮小による円高が再びくるでしょう。
なぜなら、相場が完全に上昇に転じるには、エースの数も問題なのです。
約150億ドル、日本円で約1兆5000億円だけでは焼け石に水です。
今サブプライム関連の証券化商品の保証をしている会社はたくさんあり、
又サブプライム関連の証券化商品に保険を掛けずに、
持ち続けている金融機関もたくさんあります。
ブッシュ大統領が一枚目のエースを切った瞬間から、
マーケットは再び不安に襲われるでしょう。後何枚切れるのかと。
それまでクロス円は買い方針で行きたいです。





