世界のお金の流れに変化あり。
サブプライム問題の影響で、ドルに対する不安感から、
資金が商品市況の金、原油に流れ、
金は1,033.9ドル/トロイオンス、原油は111.80ドル/バレルまで上昇しましたが、
この3日間で約10%程度下落しています。
金は「裏ドル」と言われ、ドルとは反比例の関係で動きやすいので、
金、原油の下落は、間接的にドルの上昇を意味します。
ただし、ドル/円の関係で見てみると、
昨日、金が25.1ドル安の919.6ドル、原油が0.7ドル安の101.84で終わりましたが、
その影響は出ておらず、
1時間足で200時間の移動平均線を上に抜け切れていません。
これは、日本が政策金利をたとえ下げたくても、
0.5%という低金利で下げられないことが、
逆に、景気が良く、インフレ圧力の強い通貨の対応と、
皮肉にも同じ結果をもたらしているためだと考えられます。
このような状況から、円が一番強い通貨となっています。
私は日本に居て、しばらく海外旅行も行っていませんので、
世界を見てきたわけではありませんが、
世界の国々は、現状の日本より悪い状況であるということが、
FXの世界から読み取れます。





