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2008年04月 アーカイブ

2008年04月01日

04.01(火)09:40 レンジ内

 FXと聞いて数年前までは「何?」というレベルでした。
デリバティブも「何?」というレベルでした。
最近はFXと言えば、外国為替証拠金取引と、
デリバティブと言えば、金融派生商品と理解される方が多くなってきました。

 金融派生商品とは、平たくいうと、
値段の変動によって損得がつくものと感覚的に理解できます。
ですから、地球温暖化によって排出権取引ができ、
今まで取引所でしか取引できなかった原油や貴金属も、
店頭原油証拠金取引、店頭貴金属店頭取引と出来るようになってきました。
 今まで、世界経済のけん引役だった中国も、
ここ3ヶ月間銀行が貸しだしを極端に抑えたことから、
商品バブルもはじけようとしている現在、
上記のような取引は、現株取引のような値上がりしか見込めない取引でなく、
FXと同じように値下がりでも利益追求が出来る点で、
お客様の投資ニーズに答えられる商品だと思います。

 FXが分かればほとんど応用がききます。

2008年04月02日

04.02(水)08:20 ドル/円買い方針

 マーケットが動く理由は、お固くいうなら、
各経済指標に裏づけされたファンダメンタルズ、テクニカル分析ですが、
マーケットはつまるところ「買い」と「売り」という単純な2つの選択肢しかなく、
それを選択するのは一般的には人間とういうことになれば、
安心と不安というキーワードが重要になります。
 米国リーマンブラザーズは、転換優先株を40億ドル発行することで、
資本の増強をしました。このことが安心感につながっています。

 ドル/円は、約150ポイント上昇しており、
最近注目している21日移動平均線を突破しました。
突破した瞬間からはその波に乗り、一気に102.15まで上昇しました。
レンジの突破すると、突破した方向に行きやすいです。
現在は101.68付近であり、99年の101.20付近の抵抗も突破していることから、
頭の切り替えが必要だと思います。
 昨日のNYダウも約391ドル上昇しているだけに、
103.60付近までの上昇は十分考えられます。
 ポンド/円も、ドル/円同様で、レンジ上限の201.80付近を上抜けるようなら、
203.00付近まで上昇があるでしょう。

 ところで、ドル/円が上昇すると、ユーロ/ドルやポンド/ドルは下落しやすいですが、
ユーロ/ドルはフィボナッチリトレースメントの50%の1.5590付近で下げ止まっており、
ポンド/ドルは1.9740付近のサポートラインで下げ止まっており、
ドルが上昇した割には影響が少ないようです。様子見です。

※ホームページ上に掲載する情報については、
その内容を保証するものではありません。
 リスク、損失のある取引ですから、
お取引内容を十分にご理解した上で、
ご自身の責任と判断でお取引をお願い致します。

2008年04月04日

04.04(金)08:40 ユーロ/円で勝負!!

 今日の21:30は米国雇用統計です。おとといのADP雇用統計は良い内容で、
昨日の新規失業保険申請件数は悪い内容でした。
 基本的にはドルの反発局面に入っており、
ドル/円は、上昇するのであれば、103.60を目指し、超えれば105.00付近まであります。
下げるのであれば、101.20を目指し、割り込むと100.50付近まであります。

 ユーロ/ドルは、今週始めからドルの上昇にともない、
上昇に歯止めがかかったように見えます。しかし、昨日、ユーロ/ドル日足は、
基準線を支えに、トンボという形のローソク足を描いており、強烈な上げ線です。
一見ダブルトップを描き下落するように見えますが、
下げるのであれば日柄が経ちすぎています。
 ユーロ/ドルも上昇が考えられます。

 ということは、4月中のスパンで見れば、円安がキーワードとなりうります。
特に、ドル/円とユーロ/ドルの上昇は、ユーロ/円の上げ幅を増幅させることなり、
161.50付近を上に抜けるようであれば、166円付近までの上昇がありそうです。

2008年04月07日

04.07(月)16:25 勝負!!

 先週末、米国の雇用統計は予想-5.0万人に対して、
-8.0万人と悪い数字でした。
 しかし、マーケットの反応は限定的でした。
ドル/円は、102.94を超えると、103.60付近までの上昇があり、
ユーロ/円は161.40を超えると、171.12付近までの上昇があり、
ポンド/円は205.30を超えると、208.50近までの上昇がありそうです。

 ポンド/円は、ポンド/ドルが下げやすい地合いで、
1.9740を割れると、19660付近までの下げがありそうなので、
ポンド/円は仕掛けづらいようです。

 ユーロ/円は一目均衡表では、いよいよ一番サインのでるのが遅い遅行線まで、
先行スパン、基準線、転換線とともに陽転しています(一目均衡表上での全てで、
他の指標ではまだ売りサインの点灯しているものもあります)。

 ユーロ/円の逆指値161.40の買いは勝負できそうです。

※ホームページ上に掲載する情報については、
その内容を保証するものではありません。
 リスク、損失のある取引ですから、
お取引内容を十分にご理解した上で、
ご自身の責任と判断でお取引をお願い致します。

2008年04月08日

04.08(火)09:05 政治の行きづまり

 「後期高齢者医療制度」とは、75歳以上の方が、
年金天引きで保険料を支払う制度です。
福田首相は公言していませんし、あくまで私見ですが、
私より一回り若い世代の年金加入率の低さを考えると、
日本の年金制度はここまでやらないと破綻してしまうのでしょう。
75歳以上の人からお金をとるという、
常識的に見て、みんなが反対するだろう政策を出さざるおえない自民党は、
最後の破れかぶれの手を打ってきています。
 日本の政治が本当に機能しなくなってきています。
 国に文句言っていても、今の社会保険庁のように役人は誰も責任をとりません。
お金は自分で守ることが今こそ必要です。

 話は変わりますが、NYダウは12,612ドルで終わりました。
2月1日は12,767ドル、2月27日は12,756ドルと、ここ最近の高値付近です。
このラインを抜けるかどうかが焦点です。

 ドル/円は日足ベースでは、21日移動平均線、転換線、基準線、
遅行線と陽転しており、
フィボナッチリトレースメントの103.60、先行スパン105.00が目標となります。
チャート的には強気です。
 ユーロ/円は、前回の161.40付近を抜け切っていませんが、ドル/円の条件では、
陽転しています。1時間足では、ゆるやかな上昇トレンドを描いており、
チャート的には強気です。ダブルボトム完成なら170円台がありえます。

2008年04月09日

04.09(水)09:30 サポートラインとレジスタンス

 「サポートライン」とは、チャート上、
過去に何度か、下落相場が下げ止まった値段を結んだ線のことを言います。
 実践的には、過去の経験上、
マーケット参加者が、もうその値段以下には下がらないだろうとの予測から、
そのラインが買い場となりますが、
仮にその値段を割ってしまうと、マーケット参加者の不安心理から、
損失覚悟の決済注文を誘発することになり、相場が大きく下落する可能性があります。

 「レジスタンス」とは、「サポートライン」の逆の考え方で、
過去に何度か、上昇相場が上げ止まった値段を結んだ線のことを言います。
 実践的には、過去の経験上、
マーケット参加者が、もうその値段以上には上がらないだろうとの予測から、
そのラインが売り場となります。

 「サポートライン」は日本語で「支持線」、「レジスタンス」は「抵抗線」とも言います。
外国為替証拠金取引では、
働いている人で、英語を話せる人がめずらしくないので、
「サポートライン」、」、「レジスタンス」が一般的な言い方です。

2008年04月10日

04.10(木)08:50 ポンド/円の売りで勝負か!

 ドル/円は、21日移動平均線を超えており、
今までの金融不安という下げ材料が払拭されつつあるものの、
101.40から102.90のレンジ内の動きとなっています。
このレンジを後8営業日位経過すると弱含むので、
102.90を早期に超えることがドル/円の上昇の鍵となるでしょう。

 ユーロ/円は、日足ベースではダブルトップを描き、下げるように見えます。
しかし、1時間足では非常に緩やかな上昇トレンドを描いており、
今日の21:30のトリシェECB総裁記者会見等の材料で、
上昇トレンドの角度が急に上向き、
新チャネルを形成し、なおかつ161.70を明確に超えるようであれば、
買い方針で勝負できます。条件がそろわなければ、やる価値はないでしょう。

 ポンド/円は、1時間足で200時間移動平均線を割り込みました。
さらに、現在201.00付近ですが、21日移動平均線の200.10を割ると、
チャート上では相当に悪化し、
今日1日でも197.50付近までの急落はありえると思います。
今日20:00にBOEの政策金利の発表があり、
0.25%の利下げが既に予想されていますが、
利下げはしない、あるいは利上げ以外の条件で、
逆指値200.10の売りで勝負できるでしょう。

※ホームページ上に掲載する情報については、
その内容を保証するものではありません。
 リスク、損失のある取引ですから、
お取引内容を十分にご理解した上で、
ご自身の責任と判断でお取引をお願い致します。

2008年04月11日

04.11(金)11:30 上十字線

 ドル/円は強いと思います。
昨日、21日移動平均線100.40付近を割り込み、
98.50までの下落が考えられましたが、
日足ベースのローソク足で、上十字線引をき、下げた分を一気に戻しました。
上十字線は買い圧力が強い線とも言われ、
21日移動平均線をNY終値(日本時間午前7時)で割り込んでいないことと、
マーケットの不安心理を図るVIXも低下していることから、
ドル買い優勢と考えます。
 問題は当面の103円というレジスタンスを超えきれるかどうかです。

 ポンド/円は昨日のブログの通り急落し、21日移動平均線を割り込み、
198.06まで急落しましたが、ドル/円の上昇とともに21日移動平均線を回復しました。
しかし、21日移動平均線は依然として下向きであり、
昨日のBOEの0.25%の利下げもあり、はっきり分かりません。

 ユーロ/ドルとドル/円は、最近反比例の傾向があり、
ドル/円が上がれば、ユーロ/ドルは下がり、今のところ逆もまた真なりです。
ユーロ/ドルは当面の高値1.5902を超え、1.5920まで上昇しましたが、
NY終値で超え切れませんでした。
 もし、ドル/円が上昇すれば、
ユーロ/ドルのトリプルトップも頭の隅に入れておく必要があります。

2008年04月14日

04.14(月)08:30 週明け値を飛ばす

 G7の声明では、米国はサブプライム問題解決の手段として、
公的資金の投入に対して否定的な結論を出しました。
 短期的見方としては、今週メリルリンチやシティーグループの決算発表もあり、
ドルが弱含む展開がありそうです。
 長期的な見方としては、
UBSがサブプライム問題の最悪期は脱したというコメントを出しており、
目先の動きに左右されず、スワップポイント狙いであれば、
ドル買いも一考かもしれません。
 ところで、本日は先週末と比べて、値段が大きく飛んでスタートしています。
まず、大きく下落してスタートしたユーロ/ドルは、
21日移動平均線が1.5681付近ですから、NY終値でこの値段をキープできないと、
トリプルトップを描き、下落基調となるでしょう。しかし、これをキープできれば、
アセンディングトライアングルを描き、最高値更新の可能性は残っています。
 ドル/円は、21日移動平均線の100.50付近をキープしており、
また、102.90のレジスタンスもきつく、
100.50と102.90のレンジを上・下に破れていません。
今週の米国金融機関の決算次第となりそうです。
 ポンド/円は、21日移動平均線が199.80付近であり、
先週それを上から下に貫いている以上、この値段がレジスタンスとなるでしょう。

 狙い目は、ユーロ/ドルの買いで、
先週末との窓埋めを狙い、ストップは21日移動平均線の1.5681でどうでしょうか。

04.14(月)17:35 21日移動平均線

 ユーロ/ドルは、21日移動平均線の1.5681付近(実際の安値は1.5673)で、
下げとまり反発しました。
 NY終値(日本時間明日午前7時)の段階でも、このラインをキープできれば、
トリプルトップは形成しづらく、下げづらい展開となるでしょう。

 ポンド/円は、21日移動平均線の199.80付近(実際の高値199.66)が抵抗となり、
下げ出しました。

 ドル/円は、21日移動平均線の100.40付近を割るかどうか焦点です。
現在100.61付近ですが、割れたら99.60位までの下落がありそうです。

 21日移動平均線がキーとなっています。

2008年04月15日

04.15(火)09:50 やる価値なし

 ドル/円は21日移動平均線がサポートとなっているものの、
日柄が経つとともに、日足ベースの下降トレンドラインの上限にかかりそうで、
また、一目均衡表の先行スパンにもかかりそうで、
さらに、MACDでも0付近にかかりそうなので、
買いポジションに分があるとは言いづらいようです。
買うのであれば103.00を超えてからでも遅くはないと思います。
 ユーロ/ドルは、トリプルトップで下落する可能性と、
昨年の10-12月のように、4回目のチャレンジで上抜けする可能性は、
五分五分といったところです。
こういったどちらに行くかわからないときは、動いた方向に大きく動くことが多いです。
今回はどちらの方向とも500ポイント位の変動は十分予測できます。
 21日移動平均線の1.5690をNY終値で割ると、下落しやすく、
逆に、1.5920をNY終値で上回ると、上昇しやすいと思います。
 ただし、ユーロ/ドルは日柄が経つと一目均衡表の先行スパンで囲まれる雲が厚く、
下げづらい形です。
 いずれにしても、条件が整わない限り、
いくらデイトレードでもやらないときをつくってもよいののではないでしょうか。

2008年04月16日

04.16(水)13:20 実感

 「あれっ、6Pチーズが薄くなった。」と気づいたのはつい先日のことでした。
最近の為替の変動で、身の回りのものや人の動きもかわってきました。

 ユーロ高、オーストラリアドル高、スイスフラン高の影響で、
チーズ、チョコレートは5~15%値上げしています。
 ヨーロッパの有名ブランドのハンドバッグやアクセサリーは、
ユーロ高の影響で、5~10%値上げしています。
 
 東京銀座の「はとバスツアー」では訪日外国人がわんさかと押し寄せ、
大手百貨店で、化粧品10万円、婦人服70万円、時計100万円と、
ポンと買っていくそうです。
 また、京都の観光に訪れる外国人宿泊数は80万人と、
ここ3年間で1.8倍に増えているそうです。

 それは、100万円という日本人にとっての大金が、
通貨価値の高い国の人にとっては、安い買い物に映ってしまうのです。
 お金の価値を例に出しますと、
日本のタクシードライバーの1年間の給料は約360万円ですが、
ドイツにいくと約1200万円です。

 ユーロという通貨は強いと思っていましたが、
ここまでとは思いませんでした。

2008年04月17日

04.17(木)08:40 ユーロ/ドル買い勝負!!!

 ユーロ/ドルは、NY終値ベースでも前回高値1.5920を抜け、
現在1.5957位です。
前回は終値ベースで抜け切っていなかったので、
ここが大きな違いです。
 チャート上からストップを前回高値1.5920に設定し、買い方針勝負で、
1.6435位までの約500ポイントの上昇が期待できます。

 昨日もNY原油先物市場において、
一時115ドルまで上昇して青天井状態になっています。
 NY原油先物市場には、
現在のNY原油先物市場より大きい資金、例えば年金資金等が流入しており、
まるで、子供用の小さいプールに大きい鯨が突然飛び込んできたようなものですから、
勢いが止まりません。

 その影響は、物価高として米国経済に少なからずとも影を落とし、
サブプライム問題からの脱却の足かせとなります。
 昨日、NYダウが約250ドル上昇しても、ドルが上げ切らなかったのは、
この影響でしょう。ドルは依然として、弱いことにかわりはないでしょう。

2008年04月21日

04.21(月)08:20 ドル/円上昇トレンドへ変化

 ドル/円は、102.90を超えたことと、
12月26日の高値と2月26日に高値を結んだ下降ラインを上に抜いたことにより、
下降トレンドをブレイク(破れる、壊れるの意味)して、
上昇トレンドへ変化したと見ます。

 ユーロ/円は、ユーロ自体強いこともあり、上昇トレンドに乗っています。
現在164.36位ですが、N計算でいくと168.27位までの上昇が期待できます。

 また、ユーロ/ドルは、ドルが上昇したのにも関わらず、
上昇トレンドを維持しています。今日の安値は1.5723位と予想されます。

 いずれにしても、VIXは19ポイント台まで低下しており、
米国決算の内容自体悪いもののマーケットは安心感を取り戻しています。
 ドル/円の買いで勝負です。

2008年04月22日

04.22(火)08:10 長期スタンスで

 イングランド銀行が、
国債とモーゲージ証券の交換による流動性供給策を発表しました。
 国の金融機関に対する公的資金投入と同じ効果を狙っています。
 日本のバブルのはじけた後がそうであったように、
公的資金の投入はサブプライム問題という大きな金融不安の払拭につながるでしょう。
ドル底打ちと見て、短期売買でも、長期スタンスでもお好みに応じて取引できそうです。

 ドル/円は、NY終値で103円をキープできた意味は大きく、
MACDが0を上抜き、一目均衡表上でも先行スパンを抜きました。
103.00付近では抵抗が強いと思われ、買いスタンスで対応できるでしょう。

 また、ユーロ/ドルは、1日の上下の変動が大きく、方向性が分かりづらく感じますが、
日足ベースでは3月24日を底とするきれいな上昇トレンドを描いています。
本日はユーロ圏において大きな発表もないことから、
トレンド通りの素直な動きが予想されます。

 ドル/円とユーロ/ドルが上昇トレンドということを考えると、
(ドル/円)×(ユーロ/ドル)≒(ユーロ/円)ということですから、
ユーロ/円は上昇が期待できます。通常、ドル/円の上昇は、
ユーロ/ドルの下落につながる動きとなるはずですが、
そうなっていないのは、ユーロの力強さを象徴しています。
 簡単に言うと、ドルもユーロも強い、円が弱いとういことになります。
 一番強いと思われるユーロと、
これから弱くなると思われる円の組み合わせに妙味があると思います。

04.22(火)16:40 押し目買い方針

 ドル/円は、現在102.99位です。
トレンド(方向)は、95.75を安値として上向きです。
 一目均衡表上では、先行スパン、基準線、転換線、遅行線と全て陽転しています。
また、21日移動平均線も上向きとなっていることから、
方向性は上と見ることができるでしょう。
 では、どこが買い場かということです。
トレンドの下限は、
今日が101.90付近、明日が102.20付近、あさってが102.40付近と、
右肩上がりになっています。いつ買うかで値段は変わってきます。
右肩上がりのトレンドの中で安い値段で買えればbetterでしょう。

 ユーロ/ドルは、現在1.5867位です。
トレンドは、1.5341を安値として上向きです。
これも、ドル/円と同じように買い場は、
今日が1.5750付近、明日は1.5770付近、あさっては1.5790付近と、
右肩上がりのトレンドの中で安い値段で買えればbetterでしょう。

 上記の2つの通貨ペアにおいてはかなり欲張りな条件とも思っています。

 ユーロ/円は、現在163.50位です。
上昇トレンドの角度はきつい右肩上がりですから、
押し目買い方針です。
 買い場としては、
フィボナッチリトレースメントの38.2%の162.30付近か、
61.8%の161.50付近が考えられます。

 いずれにしても、マーケットが落ち着きを取り戻している以上、
余裕資金を持ちつつ、中・長期スタンスの買い方針で、
スワップポイントと相場で、ダブルで一気に狙いたいと考えます。

※当ブログ上に掲載する情報については、
その内容を保証するものではありません。
 リスク、損失のある取引ですから、
お取引内容を十分にご理解した上で、
ご自身の責任と判断でお取引をお願い致します。

2008年04月23日

04.23(水)09:30 GW中は注目

 いよいよゴールデンウィークがはじまります。
しかし、4月30日27:15にFOMCと、
5月2日21:30に雇用統計があることをお忘れなく。

 FOMCでは、現在米国のFF金利は2.25%ですが、
0.5%の利下げが予想されています。
 今回は予想通りに行かない場合が十分あると思います。
結論から言うと、0.5%と大幅な利下げは難しいと思います。
よってドル高と考えています。
 一つ目の理由として、米国経済は金融機関への資金供給によって、
VIXを見る限り、落ち着きを取り戻していることがあげられます。
 二つ目の理由として、原油価格の高騰があげられます。
日本もそうですが、身の回りにあるほとんどのものが原油製品ですが、
これによって物価高を招き、景気減速に拍車を掛けてしまします。
この原因を招いているのは、
利下げにより、余った資金が原油市場に流れ込んでいるためなのです。
日本のバブルを作り出した原因と同じです。
景気減速の原因が分かっているのに、
分かっていてそれをやるのは、
知識を知らなくて間違ったことをする人より、程度が悪いです。

 以上の理由から、これ以上の利下げ余地は限られているとみて、
こつこつとドル/円の安値買い方針が良いのではないでしょうか?
 

2008年04月24日

04.23(木)09:50 政策金利方針変更か?

 昨年夏から、サブプライム問題が騒がれ出し、
景気の減速に伴って、米国FOMCは政策金利を引き下げてきました。
昨年8月は5.25%だった金利も、既に2.25%と半分以下となり、
月末も再度の利下げが予想されています。
もし、1.75%まで低下するのであれば、昨年8月の1/3になったことになります。

 サブプライム問題が一段落したとは言え、
米国経済は直ぐに良くなるわけではありませんが、
相場は現状を反映するというより、将来を反映します。

 もし、FOMCは今回は利下げをしたとしても、
次回からの政策金利変更方針に変更があれば、
具体的に、利下げが今回限りというような声明が発表されれば、
今回大幅な利下げがあったとしても、ドル上昇の大きな要因になると考えます。

 米国の大手金融機関は色々な手段で、資金調達しており、
また、市場にこれ以上の資金供給は、日本のバブルのような金余りを演じることとなり、
利下げによる流動性はもうこれ以上必要ないと思います。

 今回のFOMCは、目先の経済の動向より、
1年後を占う発表といえるので、本格的は仕込みとなりうる場面でしょう。

2008年04月25日

04.25(金)08:25 ユーロ/ドルの行方

 ユーロ/ドルは、現在1.5683位です。
3月24日から、おとといまで形成していた上昇トレンドを下抜け(ブレイク)しました。
 また、ボリンジャーバンドのセンターライン、基準線、転換線、遅行線も陰転しており、
RSI、ストキャスティクスも下向きですから、相場は短期的に崩れると思います。
 もし、上昇トレンドに戻るとしたら、1.5800付近以上の値段に復活する必要があります。
また、その付近まで戻ったとしても、再度そこから下落するようでしたら、
陰転しているでしょう。
 以上が、ここ1週間位の見方です。

 ファンダメンタルズを考えると、ユーロの利上げ観測がでており、
米国とユーロ圏の金利格差が拡大する方向にあります。
 また、一目均衡表を見ると、日足ベースで1.5400付近では雲が厚く、
簡単に大崩するとまでは言い切れません。

 ということは、買い疲れからくる大胆な調整だと思います。

 予想としては、1.5400付近までの下げが一旦入り、
一目均衡表の先行スパンに沿って再度上昇してくると思います。

 ドル/円は、1時間足でボリンジャーバンドのセンターラインと、
+2σの間を上下しながら、上昇しています。このトレンドに変化はないと思います。

2008年04月28日

04.28(月)14:15 信用取引との違い

 「FX」と「株の信用取引」、似て非なるものとはこのことでしょう。

 共通点としては、どちらもレバレッジを利かせていることと、
値下がりでも利益追求ができることがあげられます。

 相違点としては、
FXがポジションを持ってから決済までの期限が決められていないのに対し、
信用取引では、基本的に6ヶ月と決められています。簡単にいうと、
持っているポジションに計算上の損失が発生している場合でも、
それが元に戻るまで待てないということが発生します。
 また、FXでいうところの売りは、
信用取引では証券会社から株を借りて空売りをかけるという図式をとるため、
証券会社に対して顧客は貸株料を支払います。
売りは手数料のほかにコストが掛かります。
 さらに、マーケットがFXに比べて小さいので、その株の銘柄のファンダメンタルズだけでなく、
信用残といって顧客の持っているポジションが値段の動きに反映してしまいます。
つまり、戦う相手方はマーケットでなく、参加している顧客同士ということになります。
東証などは、「東証週末個別信用残高」を発表しています。

 上記のようにほとんど同じルールでも
お客様にとって信用取引は制度的に不利な条件となっています。
 今後、FXのようなCFDと言われている店頭証拠金取引が活発になりそうです。
FXをご利用されれば、時代に乗り遅れることはなさそうです。

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