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2008年05月 アーカイブ

2008年05月01日

05.01(木)08:25 トレンド変わらず

 今朝の米国FOMCでは、
今後利下げを行うことに含みを持たせた声明となりました。

 よって、NYダウが下落し、ドル安となりました。

 ドル/円は日足ベースで95.75から始まる上昇トレンドを維持しており、
1時間足ベースでは200時間移動平均線で下支えされており、
反発しています。

 ユーロドルは日足ベースで、4月24日の1.5780を下にブレイクし、
下落トレンド中ですが、52日移動平均線に下支えされ反発しています。

 いずれも、当初予想していたトレンドを変える動きは、チャート上見られません。
ということは、明日21:30の米国雇用統計が注目されます。
現在は、昨年8月からはじまっている、売られすぎたドル安トレンドの修正局面ですが、
流れが変わるとすれば、明日の雇用統計でしょう。

2008年05月02日

05.02(金)08:40 ドル高いか?

 本日21:30に米国雇用統計があります。
NYダウは昨日13010ドルで終わっており、
 今年に入ってなかなか超えられなかった12,800ドルを4回目にして突破しています。
NYダウのチャートは陽転しています。
 また、株価は景気後退局面入りで下落し、
不況入りしてから上昇する傾向があります。感覚的には、
なぜ不況入りで株価上昇と思われるかもしれませんが、
ここ最近の傾向では、その時点から約20%位上昇しています。
 ドル/円の日足は、トレンド的には21日移動平均線が右肩上がりで、
ボリンジャーバンドもセンターラインの上で推移していることから、上昇トレンドです。
 また、逆張り系のオシレーター系の指標も上昇スピードが緩やかなだけに、
過熱感は出ていません。
 よって、雇用統計でドル/円が下げトレンドに移行するためには、
現在104.38-41位ですが、少なくても200ポイント以上の下落が必要です。
そこまで大きな変化がない限り、ドルの上昇トレンドは維持されると考えます。

05.02(金)15:10 トレンドを変えるに至らず?

 本日21:30の米国雇用統計ばかりが注目されていますが、
米国がほぼ不況入りしている中、この指標の持つ意味はないでしょう。
 昨日発表された新規失業保険申請件数は、
前回よりも、しかも予想よりも悪い数字だったのにも関わらず、
マーケットは反応していません。
 よって、チャート通りに動くと予想します。
 まず、ドル/円は、52日移動平均線を5日と21日移動平均線が上に抜け,
上昇トレンド継続中です。
また、1日の振幅は約2円と小さいですが、
今後振幅が大きくなると上昇が加速しそうです。
 ユーロ/ドルは、5日移動平均線が52日移動平均線を下回るかが焦点です。
まず、1.5470をNY終値で下回っていれば、1.5340まであり、
これを割ると1.5000まで下落しそうです。
 いずれにしても、雇用統計で乱高下すると思いますが、
ドルの上昇トレンドを変えるのは難しいと思います。

2008年05月05日

05.05(月)08:55 ドル上昇へ

 予想通り、雇用統計の結果は4ヶ月連続のマイナスにも関わらず、
事前予想を大きく上回ったことが、マーケットに対して安心感を与えました。

 ドル/円の日足ベースでは、107.90を目指し、基本的には買いスタンスが良いと思います。
短期的なデイトレであれば、ボリンジャーバンド+2σ付近では、買いポジションを決済し、
センターライン付近で買い直すという戦略が良いのではないでしょうか。

 ユーロ/ドルは、先週末1.5360まで下落し、
ネックの1.5340をぎりぎりキープしましたが、
先行スパンの1.5400を割り込んでおり、ドルはまだ上昇余地を残しているだけに、
1.5360を割り込むと、1.5000を試しにいくと考えます。下げが相当に深そうです。

 クロス円は、ドル/円の影響とストレート通貨の影響の両方左右されますので、
判断は難しくなります。

 ドル/円かストレート通貨の分かりやすいほうで勝負です。

2008年05月06日

05.06(火)09:00 NY原油上場最高値

 「無策」とは自民党の政治か?「後期高齢者医療」や「暫定税率」を含む、
お金の集め方と使い方に全く知恵が絞られていません。
知恵とは、何十年か前に故田中角栄氏がガソリンの暫定をはじめ、
そのお金を公共事業に使ったアイデアのことですが、
これを現在も続けなければいけないということは、
知恵がないといっても過言ではないでしょう。
 また、知恵があっても、国会というところは実行できる環境がないのでしょうか?
今度の総理大臣は、こういった政策をやりたいから手を挙げるという
人間にお願いしたいです。
ただ単に、国民の人気投票で上位に入ったから手を挙げるという方には、
ご遠慮いただきたいものです。
 ドル/円は、104.20を割り込まない限り、上昇トレンドを維持しています。
 ただし、昨日のIMSの発表時点と先週雇用統計時の105.70付近が、
時間足で長い上ひげを引いているので、注意が必要です。
 また、原油価格が120ドルと市場最高値を突破したことを考えると、
ドル/円はトレンドラインを割った下げでとりにいくのが面白そうです。
ユーロ/ドルは1.5430を死守して、買戻しのタイミングに入ってきました。
一目均衡表の先行スパンに沿って上がっており、再び上昇が期待できそうです。

2008年05月07日

05.07(水)09:10 ドル/円上昇

 今までの原油高=ドル安という図式がくづれつつあります。
NY原油は121ドル台と上場最高値更新です。

 米国経済は、最近発表される経済指標自体は悪いですが、
悪材料が出尽くした感があります。
 ドル/円は、5日、21日、52日の移動平均線がゴールデンクロスで、
ボリンジャーバンドも+1から+2シグマの間を動いており、上昇トレンドです。
 そうは言っても、上昇スピードも緩やかで、感覚的にはもみあいと感じます。
そこで、サブプライム問題で、
円とほとんど同じ価値観を共有したスイスフランとドルの比較をしてみますと、
ドル/スイスフランは、上昇角度をつけながら、ボリンジャーバンドの幅を拡大し、
+2シグマにそって上昇しています。
 といういうことは、ドル/円も今後、米国経済に対する何らかの良い材料が出てきたときには、
チャネルラインを更に上に切り替えることが予想されます。
 よって、107円の半ばまでの上昇を予想します。

2008年05月08日

05.08(木)08:50 本日狙い目 ユーロ/ドル

 本日は、BOEとECBの政策金利の発表があります。
特にECBの政策金利は変わらずとも、
その後の会見内容によってはチャートに大きな変化をもたらしそうです。
 ユーロ/ドルは、1.5340付近が当面の大きな支えであり、
会見の内容次第で、これを割り込むと、1.5000付近までの急落がありそうです。
 ポンド/ドルは、現在下落トレンド中ですが、
昨日のNY終値が現在の下降トレンドよりも、更に急角度で下落しており、
1.9330付近までの下落がありそうです。
 ドル/円は、ボリンジャーバンドの+1~+2シグマの間を動いており、
上昇トレンドは継続中です。
本日の狙い目は、21:30ECB総裁の会見内容で、
景気に判断が良い以外であれば、1.5340付近を割っての売りがかなり面白そうです。

2008年05月09日

05.09(金)09:40 大局観

 為替の変動要因で、
もはや米国経済の減速や不況入りの話は終わったと考えます。
なぜなら、マーケットはそういったニュースに反応しなくなってきているからです。

 では、次は何か?
これからは、世界経済全体の動向が焦点になってくるのではないでしょうか。
 サブプライム問題が、
違う意味でユーロ圏やその他の地域に影響を及ぼしてくるという大局観です。

 注目はユーロ圏です。
今までユーロ圏経済は、ユーロ高や原油高を吸収できるくらいの勢いがあり、
原油高などは、逆にユーロの強材料となってきました。
 しかし、昨日のECBの発表を見てみると、
実質経済成長率は、1.7%と潜在成長率の2%を下回りました。
インフレ圧力も3%あり、高インフレで経済成長がプラスでも鈍化するのであれば、
米国経済より事態は深刻です。

 ユーロ/ドルは、チャート的にボリンジャーバンドの-1~-2の中を動いており、
この間を動いている以上は、下落基調は継続すると考えます。

2008年05月12日

05.12(月)09:10 ドル安へ

 ドル/円は先週終値で、日足ベースで、
27営業日ぶりで21日移動平均線を割り込んで終わりました。
安値95.78から続いた上昇トレンドは一旦終了したと見るべきでしょう。
 短期的には売りを仕掛けたいところです。
 しかし、95.78のときと大きく違う点は、VIXです。
マーケットの不安心理を表すこの数字は、
そのときの約3分の2程度と高くなっていません。
よって、底値は浅く、101.90か100.60付近を予想します。
 ユーロ/ドルは、ユーロ自体の足元が弱いものの、
ドルとの相対的評価によって短期的な上昇がありそうで、
ボリンジャーバンドの-1シグマを抜け、21日移動平均線に迫るでしょう。
 しかし、経済成長率の鈍化から、本格的な上昇は難しく、
上値抵抗を1.5670付近と予想します。

2008年05月14日

05.14(水)08:25 ドル/円回復

 ドル/円の力強さを感じさせられたNY時間でした。
まず、バーナンキFRB議長が、
「市場正常化 なお遠い」と証券化市場は致命的な状況にあることを指摘し、
また原油価格が125ドルと更に上昇していることや
NYダウが下落しているにもかかわらず、104円の後半まで上昇しています。
 チャート的には、再び21日移動平均線を上抜け、
上昇基調がはっきりしてきました。
 本日は、1時間足で見ると、ボリンジャーバンドの幅は急拡大しており、
大きな値動きが予想され、105円半ば位までは上昇しそうです。
 ところで、ようやく昨年8月位からのサブプライム問題は収束に向かい
(その実質的影響は残っているものの、材料視されなくなりつつあるという意味)、
安定してきています。
 こういうときは、テクニカル指標(ボリンジャーバンド、移動平均線、
MACD、RSI、ストキャスティクス等)の威力が発揮されそうです。
 全てこの理論通りに動くとは限りませんが、
どんな大手銀行の一流のディーラーでも、テクニカル指標は見ているはずです。
 使う、使わないは別として、知っておいて損はないはずです。

2008年05月15日

05.15(木)16:40 ドル/円はレンジ内へ

 弊社で、口座開設されたお客様には、
「マーフィーさんのレポート」を配信させて頂いておりますが、
反響が多いのにびっくりしました。
 私も、このテクニカル指標をマーフィーさんはこう使うのかと勉強になります。

 ドル/円は、日足ベースでボリンジャーバンドの幅が縮小し、
21日移動平均線の上昇角度が緩やかとなっていることから、
大きな変動は難しくなってきています。
しばらく、104.00を中心とした前後1円くらいで推移しそうです。

 がしかし、仕掛けどころはありそうです。
ドルは全く横ばいかというと、
NZD/USDやAUD/USDを見ると、ドルが力強く推移しているのが分かります。
潜在的にドルは強いのでしょう。

 ということは、ドル/円は前回の高値105.70付近を上に抜けるようなら、
再びボリンジャーバンドの幅の拡大と21日移動平均線の上昇角度がつき、
110円くらいまでありそうです。
 抜けないからといって、ドル/円の売りは、無理がありそうです。

2008年05月16日

05.16(金)08:35 インフレ

 預金や貯金をして、毎年利息をもらっているのに
資産が目減りしてしまうことはあるのでしょうか?
 答えは、あります。
例えば、今日、銀行に年間1%の利息で100万円預けたとします。
1年後には101万円になっていることは事実です。
 しかし、今日、スーパーに買い物にいってキャベツ1個100円で買えたとします。
ところが1年後、物価が10%上がっていたらどうでしょう?
キャベツは110円になっています。そうすると、
利息より物価上昇分が大きいこのような場合は、
利息をもらっても資産は目減りしています。
 今までは、日本は超低金利でも、デフレ(物価が下がる)でしたので、
資産家は実は得をしていたのです。
 ところが、最近の日本の物価はどうでしょう。
ガソリン、パンと身近なものはほとんど値上がりしています。
実質的な資産が目減りしていくのは、これからなのです。
所得も上がらない、超低金利、物価上昇と日本はこれから大丈夫なのでしょうか?


2008年05月19日

05.19(月)17:00 基調転換か

 ドル/円は、日足ベースで21日移動平均線が横ばいとなっています。
また、ボリンジャーバンドの幅は縮小しており、
104.10を中心として、前後1.50の動きとなっております。
 ボリンジャーバンドの縮小は仕掛けても、妙味がないことを意味します。
1時間足ベースでは、21時間移動平均線が下向きであり、
これの傾向が継続して、
日足ベースで21日移動平均線をNY終値(日本時間朝7時)で割ってくると、
下げ基調に変化してくるでしょう。
 ボリンジャーバンドの幅が縮小しているのは、次回大きく拡大する布石です。
具体的な仕掛け場所は、本日でも21日移動平均線は割るところです。
 ユーロ/ドルは、現在21日移動平均線が下向きで下げ基調ですが、
NY終値が、これを超えてくると上昇基調に変化する可能性があります。
両通貨ペアも明日が仕掛けどころです。

2008年05月20日

05.20(火)09:40 横ばい

 ドル/円は、昨日NY終値で、
21日移動平均線をかろうじて、上回って終わりました。
また、21日移動平均線の傾きは、ほぼ横ばいです。
 本日21:30 米国生産者物価指数がありますが、
トレンドを出すまでの指標とは思いませんので、
ボリンジャーバンドの-1から+1まで、
103.60から104.80の中のレンジ内を予想します。
しばらく、このレンジ相場は続くのではないでしょうか。
プラスも出しにくい代わりに、損失も大きく出づらい相場展開のようです。
具体的には、買いは103.60で、売りは104.80で仕掛けたいところです。

 同様に、値動きの激しいポンド/円さえも、
21日移動平均線の傾きは、ほぼ横ばいです。
クロス/円全体的にいえることです。

 


2008年05月21日

05.21(水)08:50 ステージ移行?

 ドル/円は、方向感のない中、どちらに動くか分からないようですが、
売買の判断基準となる指標があります。
ボリンジャーバンドです。
ドル/円は、21日移動平均線を割り込み、ぎりぎり1-シグマのところで止まりましたが、
ここ最近は21日移動平均線を割ることが多くなってきました。
現在のような横ばいのトレンドは、
売りでも買いでも、持っていればなんとかなるのですが、
上昇若しくは下降トレンドが出てきたときは、
狭いレンジでも買いを持っていたほうが有利なときもあり、
売りで持っていたほうが有利なときもあります。
 ドル/円は、本日がその分岐点であり、
103.50-104.20のステージか103.00-103.50のステージに
下がるかの判断のポイントです。
 1時間足ベースでは、21時間移動平均線が下向きとなっており、
下げを予想します。
 ですから、ステージが一段下がる可能性があります。

2008年05月22日

05.22(木)08:30 本格始動へ

 ドル安へ向かうでしょう。
原油騰勢やNYダウの下落と色々材料は出ていますが、
昨日でドルのステージが一段下がりました。
ステージは103.00-103.50になりました。

 これは、ユーロやポンドが対ドルで、
21日平均線を上抜けしてきているので、ドル安傾向となってきています。
まだ本領をだしてきていないのは、21日移動平均線の向きです。
まだ、上向きとは言い切れません。
しかし、その傾きが今まで下向きが、横ばいとなってきているので、
近い将来上向きになってくると、本格上昇となりえます。

 これから、ユーロ/ドルが上昇してくると予想して、
買うのであれば、ボリンジャーバンドの+1シグマの1.5660付近か、
21日移動平均線上の1.5550付近でしょう。

 相場がようやく大胆に動き出しそうです。

2008年05月23日

05.23(金)08:30 24年ぶり

 昨日、NY原油は135ドルまで上昇の後、急落して、
前日比-2.36ドルの130.81ドルで引けています。
 ここ最近の急騰は、政府系ファンドの買いによるものだとしています。
その政府系ファンドとは、主に中東諸国のファンドということですから、
中東諸国は、石油で儲けて、そのお金で投資をして、
ファンドで儲けている図式ですから、日本のバブルを思い出します。
今度のG7で、世界的にこの問題を話し合うようですが、
OPEC(石油輸出国機構)が増産しない限り、
話し合っても無駄です。いくら外野が騒いでも、
増産するかしないかは、中東諸国が決めることです。

 ということで、資源国通貨で、
オーストラリアドルは対米ドルに対して、24年ぶりの高値をつけました。
高値をとっている以上買い方針でいくべきでしょう。
21日移動平均線の0.9450付近で勝負できそうです。
買いで頑張るのは、0.9300付近まででしょう。

 ドル/円は、原油高騰で、頭が重いと思います。
しかし、21日移動平均線が横ばいですので、それを支持します。
104.20がそのラインですので、
それを上抜けるようなら買い方針で、104.80まで狙えそうです。
また、上から、104.20を下回ってくるようなら売り方針で、103.60まで狙えそうです。
ドル/円は、大きな損失も出にくいかわりに、狙えるといっても利幅も小さそうです。
単純に、21日移動平均線が意識されそうです。


2008年05月27日

05.27(火)10:20 オーストラリアドル/ドルの買い方針で

 来月から、ガソリンの値段は10円ほど値上がりして、170円になるそうです。
ジョージソロス氏も原油バブルと指摘しており、
米国が景気後退に陥るまで、原油高騰は続くと言っています。
商品先物市場は、やるかやられるかの市場です。
 買い方が勝てば売り方がやられ、売り方が勝てば買い方がやられます。
何しろ、そのジョージソロス氏も、
1992年、イギリスのポンドの売りで20億ドルの利益を出し、
「イングランド銀行を潰した男」と言われています。
鉄火場を通ってきた男です。
 現在、第1次・第2次オイルショックや湾岸戦争時を抜き、
異常な高値を形成していることを考えると、ジョージソロス氏が言う通り、
米国経済が徹底的にやられるまで、原油は高騰し続けるのでしょう。
 面白いのは、資源国であるオーストラリアドルです。
先週24年ぶりに対米ドルで新高値を更新してから、高騰を続けています。
 具体的には、日足ベースではボリンジャーバンドの+1~+2σの間を動いており、
過熱感もなく順調な上昇基調をたどっています。
その+1σの0.9570付近が買い場となるでしょう。仮に利食われたとしても、
21日移動平均線が買い場となるでしょう。

 また、ドル/円は、21日移動平均線が下向きとなってきました。
本日は、そのライン上の104.10付近があれば、
売りたいところです。

2008年05月28日

05.28(水)09:30 オーストラリアドル/ドル順調

 今週のNewsweekには、「原油200ドル」というタイトルが表紙に飾られていました。
世界の原油の生産量はピークに達していること、
政府系ファンドが、石油資源で儲けたお金を再投資していること、
石油に代わる代替エネルギーの登場に時間が掛かる等の理由が挙げられています。
 資源国通貨は、この恩恵を受けると共に、
石油を大量消費する米国、日本は打撃を受けます。
 オーストラリアドル/ドルは、ボリンジャーバンドの+1σを下値として、
上昇トレンドを維持しています。21日移動平均線の0.9490付近で買えれば、
良い条件だと思いますが、0.9570付近でも悪くはないと思います。

 ドル/円は、難しい局面になってきています。
21日移動平均線を辛うじて超えて終わりましたが、
昨日はNY原油が約3ドル急落して、NYダウも若干上昇しているのにも関わらず、
上昇幅は少なく、上値追いはリスクが高いと思います。

2008年05月29日

05.29(木)09:15 ドル高だが

 ドル/円は、昨日105円前半まで上昇したものの、
ボリンジャーバンドの傾きが横ばいということを考えると、
上昇余地は限られていると思います。
 少ない値幅ですが、戦略的に104.60付近で買い、
105.70付近で売りが考えられます。
 オーストラリアドル/ドルは、ドルが上昇しているのにも関わらず、
上昇トレンドを維持しています。
 ユーロ/ドルが昨日下落していることを考えると、強さが分かります。
ボリンジャーバンドで+1から+2σの間を動いているのが分かります。
ということで、戦略は本日も同じです。
+1σの0.9590付近が買い場となるでしょう。
そのまま買いポジションをキープしても良いと思いますが、
0.9700付近が売り場となるでしょう。
 トレンドの流れが変わらない限り、攻め続けましょう。

2008年05月30日

05.30(金)08:20 ドル/円復活!!

 ドル復活です。昨日の米国のGDPは+0.9%と、
サブプライムによる景気後退が示唆されていましたが、
プラス圏の結果で驚きました。

 ドル/円の日足(ひあし)ベースでは、
今まで21日移動平均線が横ばいで方向感を示さずにいましたが、
その傾きも上方向へと変化してきました。
また、ボリンジャーバンドの幅も広がりつつあるので、
今後大きな動きが予想される中、
昨日NY終値が+1σを超えて終わっており、
1ランク上のステージに移行しました。
買うとしたら、105.30付近、104.80付近がポイントとなり、
21日移動平均線の104.30を割るまで、
粘っても良さそうです。

 ユーロ/ドルは、昨日のドル上昇によって、
一番ダメージを受け、
昨日NY終値が21日移動平均線を割って終わっていますので、
売り転換しているでしょう。

 オーストラリアドル/ドルは、昨日のドルの上昇によって、
下がりましたが、
依然21日移動平均線を上回っており、
買うとしたら、0.9520付近で、
21日移動平均線の0.9500を割るまで、
粘っても良さそうです。

 いよいよドル/円は、仕掛ける価値がでてきたようです。

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