米国の、ファニーメイ(連邦住宅金融金庫)や
連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)の資本の増強が
必要と言われています。
米国債に次ぐ信用力のあるトリプルAの格付けを受けているこれらが発行する債券が
格下げとなると米国の新たな不安材料となります。
また、現状顕在化している原油問題で、
米国の議員らは原油を上場している取引所(NEMEX)の関係者を呼んで
公聴会を開き、なんらかの規制を訴えておりますが、
取引所というものを理解していないようです。
取引所というのは出来高至上主義なのです。
出来高といって売買してくれる参加者がいなくなっては
取引所の存在意義を失います。
ですから、取引所が自分自身で規制をかけるということは、
自分で自分の首を絞めるようなもので、やるわけがないのです。
ましてや、自由主義、資本主義、規制緩和を掲げる
米国の世界最大のエネルギー・商品先物取引所のNYMEXが
保護主義政策を取るとは思いません。
ですから、昨日の原油が再度140ドル台に乗せています。
このような状況の中で、ドル/円は200日移動平均線に抑えられています。
また、21日移動平均線が横ばいとなってしまっている以上、
上昇は難しく、日柄的には下落する可能性が高いと思われます。





