本日の日本経済新聞に「ユーロ・バブル崩壊の様相を呈してきた」と、
「ユーロ・バブル」などという言葉もささやかれ始めました。
ユーロが下落している理由は、
(1)2008年のユーロ圏の実質成長率を1.3%に下方修正したこと、
(2)4-6月期の成長率がユーロ統合以来、初めてマイナスに転じたこと、
(3)グルジア紛争が、地理的にユーロ圏と近いこと、
(4)世界的な景気減速が鮮明となり、
ユーロや原油に向かっていたマネーが細ってきていることなどが上げられます。
ユーロ/円は週足ベースで昨年8月の149.20を割って終わるようだと、
130.00付近までの大幅下落が視野に入ってきます。
一方、米国経済においては、リーマン・ブラザーズの救済において、
NY市場引け間際にバンク・オブ・アメリカの名前があがってきましたが、
米国経済の停滞色が強まってきていることもあり、
ドル/円は下落リスクがあります。また、
昨日からのクロス円の大幅下落も、円独歩高という現状で、
ドル/円の下落リスクに拍車を掛けるものと思われます。
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09.10(金)08:35 ユーロ・バブル崩壊
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