米国発サブプライム問題を端を発した「金融危機」はいつ終わるのか?
ロンドン銀行間取引金利で、7日翌日物ドルLIBORは3.93750%と、
高水準になっています。
また、VIX(ボラティリティー・インデックス)は、58.24と過去最高をつけました。
CDS(クレジット・デフォルト・スワップ)市場でも、
企業の保証料率が高水準で推移しています。
つまり、金融市場は混乱しきっているのです。
これを解決するには、公的資金の注入しかないでしょう。
昨日、FRBがCPを買い取る政策を打ち出しましたが効果がありませんでした。
また、米国、ユーロ圏の政策金利を引き下げる「協調利下げ」が、
話題になっていますが、今更0.25~0.5%引き下げたところで、
短期金融市場が落ち着くとは思いません。
公的資金を注入するためには、その法案を議会に通す必要性がありますが、
ブッシュ大統領の任期切れで法案を提出するとは思いませんし、
先日の金融安定化法案を米国下院が通すことに一苦労したことを考えると、
新しい大統領が決まる来年1月までは、この法案を成立しないでしょう。
ということは、それまでドル、ユーロ安は継続すると思います。





