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2007年03月 アーカイブ

2007年03月01日

「計測する」ことの意味  ~ リスク管理を考える

2007年3月1日
林 康史

 先日、人間ドックに行った。追加のオプションで、毎回、腫瘍マーカー(血液検査)の検査をしている。今年は何にしようかと医師に相談したところ、「お客さん次第ですが、あまり意味はないです」との答え。
 お客さんという表現にも少し驚いたが、それも道理で、患者ではないのだから、「お客さん」は間違ってはいない。

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2007年03月08日

嶌峰義清――第一生命経済研究所 経済調査部 主席エコノミスト

 外国為替市場では円キャリー取引の巻き戻しから急速に円高が進んでいる。そのきっかけとなったのは27日の上海市場での取引規制の発動が世界的な株価急落をもたらしたことにあったが、その遠因は12月、1月と利上げに動かなかった日銀が、2月20~21日の金融政策決定会合でようやくそれを決めたことにある。その直後にこれ以上の利上げは難しく、日米金利差が高水準の状態が続くとの見方から円安に振れたことが、かえってその後の急速な円高進行のエネルギーを高めたようだ。

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2007年03月15日

シグナルが発生

2007年3月15日
マーフィー

 先月は、ドル円相場の時間分析を行い、その結果、1月29日の122.20円が当面のドル円高値になる公算が高いという結論になった旨をお伝え致しました。

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2007年03月24日

情報が相場参加者に与える影響について

3月23日
板垣哲史

 一般に相場の参加者にとって、”情報“は先行きの相場の方向性を探る上できわめて重要な役割を担っていることは言うまでもない。しかし、常に”情報”に振り回されて手痛い思いのすることの多い参加者にとっては両刃の剣である。
 そこで今回はいわゆる”情報“について考えてみたい。”情報”には大きく分けて以下の五種類がある。

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2007年03月27日

小瀬正毅――フィスコ 為替・債券担当アナリスト

3月29日
小瀬正毅

 ドル・円相場は2月27日に上海市場を発端とした世界同時株価急落現象とともに円キャリー取引の巻き戻しから急落した後、1ドル=118円台前半まで戻してきたが、チャートを見るとその上には強力な上値抵抗が見受けられ、さらに一段高を目指すような動きにはなりにくいだろう。ヘッジファンドがキャリー取引の解消に動いた際には、国内個人投資家による外貨預金や投信を通じた外債投資、為替証拠金取引に絡む強烈なドル買いが下支え要因となった。こうした動きを見てヘッジファンドは様子見姿勢に転じたことで、個人投資家によるドル買いから戻してきたものだ。ただし、ヘッジファンドの多くは米財務省をはじめ主要各国の通貨当局と提携して動いていることが多いだけに、国内個人投資家を主力とする買い方は圧倒的に不利である。このため、チャート上で上値抵抗が認められることもあわせ、さらに上昇して119円を経て120円台に乗せていくような動きになることは考えにくいだろう。

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