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売買シグナル

9月20日
マーフィー

 今月も先月に引き続き、私の分析モデルに基づいて、それぞれの通貨ペアの売買シグナル、及び、一口コメントをお届けしたいと思います。

 繰り返しになりますが、分析手法としては、月に1回のレポートということで、短期予測ではなく、数週間程度のタイムスパンでの相場動向に焦点を当ててみたいと思います。

<ドル円相場> 9月20日現在、日足スパンモデルにて、ドル売りシグナルが点灯継続(7月24日にシグナル点灯)、レジスタンスゾーンは114.45―117.10円近辺に位置しています。遅行スパンは陰転継続しており、引き続きドル売り優勢を示唆しています。今週(17-21日)は実態線が急激に下げる局面に位置しており、変化時間帯に直面してくる為、相場変動リスクが高まっています。実勢レベルが、レジスタンスゾーン下限以下で推移せず、ゾーン内の下限近辺にて推移している為、ドル底固い展開とはなっているものの、全体観としてはドル戻り売りのゾーンに位置していると読んでいます。

19日のNY終値は、21日ボリンジャーバンドのセンターラインである21日線(19日現在、115.33円)を上回って引けており、基調としてのドル上昇トレンドには回帰しようとする力が働いていることから、目先はドル堅調な動きが予想されます。

週足分析から、全体観としては、高値124.14円をつけた週から安値111.60円をつけた週まで9週間という重要な週足タイムサイクルを経て一旦のドル下げ達成感があり、現在は戻り調整局面に位置していると判断されます。すなわち、長期のドル円相場下げトレンドの中でのドル戻し局面にあるというシナリオの下で、ドル戻りがあったとしても、最大が日足分析でのレジスタンスゾーンの上限と読んでいます。

<ユーロドル相場> 9月20日現在、日足スパンモデルでは、ユーロ買いシグナルが点灯継続(9月4日にシグナル点灯)、サポートゾーンは1.3775―1.3675近辺に位置しています。遅行スパンは陽転継続しており、ユーロ買い優勢となっています。

19日のNY終値は、21日ボリンジャーバンドのプラス1シグマ水準を引き続き越えて引け、さらにはプラス2シグマ水準をも越えて引けており、巡航速度を超えたユーロ堅調相場となっています。

現時点では、日足分析及びボリンジャーバンド分析からユーロ高トレンドにあると判断されることから、ユーロの押しの目処は、引き続きプラス1シグマ水準を目処とします。逆に、NY終値ベースでプラス1シグマ水準を下回る展開となると、本格調整に入る公算が高まってくると読みます。

<ユーロ円相場> 9月20日現在、日足スパンモデルでは、ユーロ売りシグナルが点灯継続(7月27日にシグナル点灯)、レジスタンスゾーンは157.40-159.10円近辺に位置しています。しかしながら、一方で、遅行スパンは陽転しており、ユーロ買い優勢を示唆しています。本日現在で、実態線を越える位置に達しており、変化時間帯を迎えています。実勢レベルは、依然としてレジスタンスゾーンの上限を上抜けて推移しており、ユーロ売り圧力が弱まっています。

19日のNY終値は、21日ボリンジャーバンドのプラス1シグマ水準を上回り、さらにはプラス2シグマ水準を上回って引けていることで、巡航速度を超えるユーロ堅調相場の展開となっています。

値幅分析からは、18日に、162.56円まで戻したことで、7月13日の高値168.95円から8月17日の安値149.25円までの下げ幅(19.70円)の67.6%に達しています。戻りの目処は3分の2戻しを想定していただけに、戻り達成感が生じていると読んでいます。

<ポンド円相場> 9月20日現在、日足スパンモデルでは、ポンド売りシグナルが点灯継続しており、レジスタンスゾーンは232.30―231.20円近辺に位置しています。
遅行スパンは本日、実態線にぶつかり、まさに変化時間帯を迎えます。
実勢レベルが、レジスタンスゾーン下限以下で推移せず、ゾーン内の下限近辺にて推移している為、ポンド底固い展開とはなっているものの、全体観としてはポンド戻り売りのゾーンに位置していると読んでいます。

19日のNY終値は、21日ボリンジャーバンドのセンターラインである21日線に絡む格好で引けており、ポンド中立に戻す形になっており、保ち合い相場の地合いにあります。

<スイス円相場> 9月20日現在、日足スパンモデルでは、スイス売りシグナルが点灯継続しており、レジスタンスゾーンは96.05―97.00円近辺に位置しています。遅行スパンは実態線に絡む動きとなっており、変化時間帯を迎えており、方向模索のタイミングにあります。また、NY終値ベースの実勢レベルがレジスタンスゾーン上限を越えて引けており、スイス売り圧力が弱まっています。

19日のNY終値は、21日ボリンジャーバンドのプラス1シグマ水準を上回って引けており、依然としてスイス底固い地合いとなっています。日足分析でのスイス売りシグナルが弱い一方で、ボリンジャーバンドではスイス底固い動きとなっている点から、依然として目先はスイス小じっかりとした動きが予想されます。

<豪ドル円相場> 9月20日現在、日足スパンモデルでは、豪ドル売りシグナルが点灯継続しており、レジスタンスゾーンは94.70―96.85円近辺に位置しています。遅行スパンは実態線に絡む動きとなっており、変化時間帯を迎えており、方向模索のタイミングにあります。また、NY終値ベースの実勢レベルがレジスタンスゾーン上限を越えて引けており、豪ドル売り圧力が弱まっています。

19日のNY終値は、21日ボリンジャーバンドのプラス1シグマ水準を上回って引けており、豪ドル底固い相場展開となっています。引き続き、日足分析での豪ドル売りシグナルが弱い一方で、ボリンジャーバンドでは豪ドル底固い動きとなっていることから、依然として目先は豪ドル小じっかりとした動きが予想されます。

<NZドル円相場> 9月20日現在、日足スパンモデルでは、日足分析では、NZドル売りシグナルが点灯継続しており、レジスタンスゾーンは80.95-86.00円近辺に位置しています。遅行スパンは本日、実態線にぶつかり、変化時間帯を迎えます。
実勢レベルが、レジスタンスゾーン下限以下で推移せず、ゾーン内の上限近辺にて推移している為、NZドル底固い展開とはなっており、引き続きNZドル売り圧力が弱まっています。

19日のNY終値は、21日ボリンジャーバンドのプラス1シグマ水準を上回って引けており、NZドル底固い相場展開となっています。引き続き、日足分析でのNZドル売りシグナルが弱い一方で、ボリンジャーバンドではNZドル底固い動きとなっていることから、目先はNZドル小じっかりとした動きが予想されます。

<カナダ円相場> 9月20日現在、日足スパンモデルでは、カナダ売りシグナルが点灯継続しており、レジスタンスゾーンは110.25―110.35円近辺に位置しています。
遅行スパンは陽転しており、実態線を越える動きとなっており、変化時間帯を迎えています。
実勢レベルがレジスタンスゾーン上限を完全に越えて引けていることから、カナダ売り圧力はさらに弱まっています。シグナル転換のタイミングが近づいていると読めます。

19日のNY終値は、21日ボリンジャーバンドのプラス1シグマ水準上回って引けており、引き続きカナダ底固い相場展開となっています。日足分析にて、カナダ買い圧力がさらに弱くなっている一方、ボリンジャーバンド分析では、カナダ買いがさらに優勢になっている点から、目先はカナダ底固い動きとなりそうです。

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2007年09月20日 09:04に投稿されたエントリーのページです。

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