11月15日
マーフィー
今月も、いつものように、私の分析モデルに基づいて実際のトレードに役立つ売買シグナルをお届けしたい。ぜひ、皆様の毎日のトレードの指南にして頂きたいと思う。
繰り返しになるが、分析手法としては、日計りも含めた短期予測も行いところだが、月に1回のレポートということなので、数週間程度のタイムスパンでの相場動向に焦点を当てて、通貨ペア毎にコメントをしたい。尚、以下のそれぞれの通貨ペアの相場分析・予測は11月14日東京時間昼時点にて行ったものである。
<ドル円相場> 日足分析モデルでは、本日14日現在、ドル売りシグナルが点灯継続しており、レジスタンスゾーンは112.90-113.55円近辺に位置している。遅行スパンは陰転継続しており、ドル売り優勢を示唆している。
昨日13日のNY終値(110.91円)は、21日ボリンジャーバンドのマイナス1シグマライン(13日現在、112.24円)を下回る一方、マイナス2シグマ水準(13日現在、110.42円)を上回って引けており、巡航速度でのドル下げトレンドの展開となっている。マーケットの過熱感は薄れた格好だ。
日足時間分析では、12日月曜日から昨日13日にかけて変化時間帯を迎えた格好であり、一相場の達成という節目を迎えたことで相場が反転している。
価格分析では、06年5月17日の安値108.97円が重要なサポートであり、今回のステージでほぼ同水準まで下げたことで、やはり節目が到来していたと判断出来る。
尚、週足ベースでの分析では、ドル売りシグナルが依然として点灯継続中であり、レジスタンスゾーンは今週については現時点にて115.10-116.65円となっている。現在、ゾーンの下限を下回って推移しており、週足ベースでのドル安トレンド継続が確認されている。
当面のトレード戦略としては、NY終値が日足ボリンジャーバンドのマイナス1シグマ水準を上回って引けない限りは、ドル戻り売り戦略に分があると判断している。さらに、センターラインである21日線を上回るまでは、基調はドル下げであると読んでいる。もっとも上記時間分析の通り、短期タイムサイクル上は、達成感が生じており、ドル反転上昇の可能性が高く、ドルショートポジション造成は慎重にいきたいところだ。
<ユーロドル相場> 日足分析モデルでは、本日14日現在、ユーロ買いシグナルが点灯継続、サポートゾーンは1.4505―1.4150近辺に位置している。遅行スパンは陽転継続しており、ユーロ買い優勢となっている。
昨日13日のNY終値(1.4603)は、21日ボリンジャーバンドのプラス1シグマ水準(13日現在、1.4576)を再び上抜けて引けており、巡航速度でのユーロ堅調相場に戻った格好となっている。
21日ボリンジャーバンドのセンターラインの21日線の方向が上向きにあり、昨日13日のNY終値がプラス1シグマ水準を再度越えて引けていることから、基調としてのユーロ上昇トレンドは継続中である。
トレード戦略としては、NY終値が21日ボリンジャーバンドのプラス1シグマ水準を下回って引けるまでは、ユーロ押し目買いに分があるが、ここは慎重にトレンド見極めに時間をかけたいところでもある。
尚、月足時間分析からは、天井形成のタイミングが今月11月に到来する可能性がある点を頭の隅に入れておきたい。
<ユーロ円相場> 日足分析モデルでは、本日14日現在、ユーロ買いシグナルが点灯継続、サポートゾーンは163.25-161.50円近辺に位置している。しかし、実勢レベルが反発したとは言え、まだゾーン内にて推移しており、ユーロ上値の重い展開となっている。また、遅行スパンは陰転継続しており、ユーロ売り優勢を示唆している。
昨日13日のNY終値(161.96円)は、21日ボリンジャーバンドのマイナス1シグマ水準(13日現在、162.57円)を下回って引ける一方、マイナス2シグマ水準(13日現在、160.67円)の上方にて推移しており、巡航速度でのユーロ軟調相場の展開となっている。
11月7日の戻り高値167.65円からのユーロ下げトレンドが鮮明となっている。時間・価格分析にて重要な上値ポイントであった10月15日の高値167.73円を越えることが出来なかった反動からユーロ安トレンドに転じた格好だ。
トレード戦略としては、マイナス1シグマ水準(14日現在、162.34円近辺)をNY終値ベースで上回らない限り、ユーロ戻り売りが推奨される。尚、マイナス1シグマ水準を越えて引けたとしても、21日線を上回らない限りは、基調トレンドはユーロ下げと判断される。
<ポンド円相場> 日足分析モデルでは、本日14日現在、ポンド売りシグナルが点灯継続しており、レジスタンスゾーンは232.35―232.75円近辺に位置している。遅行スパンは陰転継続しており、ポンド売り優勢となっている。
昨日13日のNY終値は、21日ボリンジャーバンドのマイナス1シグマ水準(13日現在、232.00円近辺)以下にて引ける一方、マイナス2シグマ水準(13日現在、228.55円近辺)を上回って引けており、巡航速度でのポンド軟調相場となっている。
トレード戦略としては、マイナス1シグマ水準をNY終値ベースで上回らない限り、ポンド戻り売りが推奨される。もっとも、マイナス1シグマ水準を越えて引けたとしても、21日線を上回らない限りは、基調トレンドはポンド下げと判断される。
<スイス円相場> 日足分析モデルでは、本日14日現在、スイス買いシグナルが点灯継続しており、サポートゾーンは98.55―97.70円近辺に位置している。遅行スパンは陰転しており、スイス売り優勢となっている。もっとも、実態線近辺にまで戻っており、目先は同レベルがレジスタンスとなりそうだ。
昨日13日のNY終値は、21日ボリンジャーバンドのマイナス1シグマ水準(13日現在、97.75円近辺)を上回って引けており、ほぼセンターラインである21日線近辺にて引けており、スイス中立に戻った格好だ。今後方向を探る格好となっており、トレンド模索に時間を掛けたいところでもある。もっとも21日線をNY終値で上回らない限りは、基調はスイス下げと読んでいる。
トレード戦略としては、目先は様子見したいところだが、上記の通り21日線を上回らない限り基調トレンドはスイス下げと判断され、スイス戻り売りに分があると思われる。
<豪ドル円相場> 日足分析モデルでは、本日14日現在、豪ドル買いシグナルが点灯継続しており、サポートゾーンは101.55―100.05円近辺に位置している。しかし、実勢レベルがゾーン下限近辺にて推移しており、豪ドル上値の重い展開となっている。遅行スパンは陰転しており、豪ドル売り優勢となっている。
昨日13日のNY終値は、21日ボリンジャーバンドのマイナス1シグマ水準(13日現在、101.15円近辺)以下にて引ける一方、マイナス2シグマ水準(13日現在、98.70円近辺)を上回っており、巡航速度での豪ドル軟調相場となっている。
トレード戦略としては、マイナス1シグマ水準をNY終値ベースで上回らない限り、豪ドル戻り売りが推奨される。もっとも、マイナス1シグマ水準を越えて引けたとしても、21日線を上回らない限りは、基調トレンドは豪ドル下げと判断される。
<NZドル円相場> 日足分析モデルでは、本日14日現在、日足分析では、NZドル買いシグナルが点灯継続しており、サポートゾーンは86.00-84.15円近辺に位置している。しかし、実勢レベルが反発したとは言え、ゾーン内にて推移しており、NZドル上値の重い展開に変わりはない。遅行スパンは陰転しており、NZドル売り優勢を示唆している。
昨日13日のNY終値は、21日ボリンジャーバンドのマイナス1シグマ水準(13日現在、85.15円近辺)以下にて引ける一方、マイナス2シグマ水準(13日現在、83.45円近辺)を上回っており、巡航速度でのNZドル軟調相場となっている。
トレード戦略としては、マイナス1シグマ水準をNY終値ベースで上回らない限り、NZドル戻り売りが推奨される。もっとも、マイナス1シグマ水準を越えて引けたとしても、21日線を上回らない限りは、基調トレンドはNZドル下げと判断される。
<カナダ円相場> 日足分析モデルでは、本日14日現在、カナダ買いシグナルが点灯継続しており、サポートゾーンは119.05―116.05円近辺に位置している。実勢レベルが反発したとは言え、ゾーン下限近辺にて推移しており、カナダドル上値の重い動きとなっている。遅行スパンは陰転継続しており、カナダ売りが優勢となっている。
昨日13日のNY終値は、21日ボリンジャーバンドのマイナス1シグマ水準(13日現在、116.80円近辺)以下にて引ける一方、マイナス2シグマ水準(13日現在、114.25円近辺)を上回っており、巡航速度でのカナダドル軟調相場となっている。
トレード戦略としては、マイナス1シグマ水準をNY終値ベースで上回らない限り、カナダドル戻り売りが推奨される。もっとも、マイナス1シグマ水準を越えて引けたとしても、21日線を上回らない限りは、基調トレンドはカナダドル下げと判断される。






