01月17日
マーフィー
今月も、いつものように、私の分析モデルに基づいて実際のトレードに役立つ売買シグナルをお届けしたい。ぜひ、皆様の毎日のトレードの指南にして頂きたい。
分析手法としては、いつものように月に1回のレポートということなので、今後数週間程度以上の期間での相場動向・予測に焦点を当てて、通貨ペア毎にコメントをしたい。
尚、以下のそれぞれの通貨ペアの相場分析・予測は1月16日東京時間昼時点にて行ったものである。
<ドル円相場>
日足分析モデルでは、本日1月16日現在、ドル売りシグナルが点灯継続しており、レジスタンスゾーンは109.25-110.45円近辺に位置している。遅行スパンは陰転継続しており、ドル売り優勢を示唆している。
昨日15日のNY終値(106.80円)は、21日ボリンジャーバンドのマイナス1シグマ水準(15日現在、108.84円)を下回る一方、マイナス2シグマ水準(15日現在、106.44円)を上回って引けており、引き続き巡航速度でのドル軟調相場の展開となっている。日足ベースMACDは陰転継続しており、引き続きドル売り圧力が強いことを示している。
週足ベースでの分析では、ドル売りシグナルが依然として点灯継続中であり、レジスタンスゾーンは112.10-115.15円近辺となっている。実勢レベルがゾーン下限を完全に下回って推移しており、中長期的なドル下げトレンドに変化はないと判断する。
当面のトレード戦略としては、NY終値が日足ボリンジャーバンドのマイナス1シグマ水準(16日現在、108.35円近辺)を上回るまでは、ドル戻り売りに分があると判断する。
<ユーロドル相場>
本日16日現在、ユーロ買いシグナルが点灯継続しており、サポートゾーンは1.4700-1.4640近辺に位置している。遅行スパンは陽転継続しており、ユーロ買い優勢となっている。
昨日15日のNY終値(1.4805)は、21日ボリンジャーバンドのプラス1シグマライン水準(15日現在、1.4773)を上回る一方、プラス2シグマ水準(15日現在、1.4945)を下回って引けており、引き続き巡航速度でのユーロ堅調相場の展開となっている。また、日足ベースMACDは陽転継続しており、ユーロ底固い動きを示唆している。
先週の高値1.4820を上抜けたことで、ユーロ買いに拍車が掛っており、ユーロ堅調地合いが継続している。もっとも、上値ポイントである1.4968(昨年11月23日高値)を手前に反落しており、中長期の波動サイクルの影響を受けた動きが生じている。
尚、月足ベースでの時間・価格分析からは、昨年11月にてユーロの天井を見た公算が高いと読んでおり、中期的にはユーロドル相場は下落トレンドに入っていると判断している。
今後、ユーロ堅調な動きが再燃して、11月23日の高値1.4968を越えるとなると、シナリオ変更を強いられる可能性が出てくる。現在は、ダブルトップとなってユーロ反落するかどうかの瀬戸際にいると言えそうだ。
<ユーロ円相場>
本日16日現在、ユーロ売りシグナルが点灯継続しており、レジスタンスゾーンは160.95-162.55円近辺に位置している。遅行スパンは陰転継続しており、ユーロ売り優勢を示唆している。
昨日15日のNY終値(158.10円)は、21日ボリンジャーバンドのマイナス1シグマ水準(15日現在、160.35円)を下回り、さらにマイナス2シグマ水準(15日現在、158.29円)をも下回って引けており、巡航速度を上回る速度でのユーロ軟調相場の展開となっている。
トレード戦略としては、NY終値が日足ボリンジャーバンドのマイナス1シグマ水準(16日現在、159.90円近辺)を上回って引けるまでは、ユーロ戻り売りに分があると判断する。
また、終値がセンターラインである21日線(15日現在、162.20円近辺)を越えるまでは、基調トレンドは依然としてユーロ下げと判断している。
<ポンド円相場>
本日16日現在、ポンド売りシグナルが点灯継続しており、レジスタンスゾーンは216.45―224.35円近辺に位置している。遅行スパンは陰転継続しており、ポンド売り優勢を示唆している。
昨日15日のNY終値は、21日ボリンジャーバンドのセンターラインである21日線水準(15日現在、220.30円近辺)の下方に位置し、さらにマイナス1シグマ水準(15日現在、214.05円近辺)に抑えられて推移しており、引き続きポンド軟調相場の展開となっている。
当面のトレード戦略としては、NY終値が日足ボリンジャーバンドのマイナス1シグマ水準(16日現在、213.00円近辺)を下回って引ける限り、ポンド戻り売りに分があると判断する。
<スイス円相場>
本日16日現在、スイス売りシグナルが点灯継続しており、レジスタンスゾーンは98.60―98.65円近辺に位置している。遅行スパンは陰転しており、スイス売り優勢を示唆している。
昨日15日のNY終値は、21日ボリンジャーバンドのマイナス1シグマ水準(15日現在、97.90円近辺)を一気に下回って引けており、スイス保ち合い地合いながらも一気に上値の重い相場展開となっている。
当面のトレード戦略としては、終値ベースで日足ボリンジャーバンドのセンターラインである21日線水準(16日現在98.50円近辺)を下回る水準に位置する限り、基調としてスイス上値の重い地合いにあると判断されるが、バンド方向が依然としてフラットであり、トレンド性はまだ強くはない。
<豪ドル円相場>
本日16日現在、豪ドル売りシグナルが点灯継続しており、レジスタンスゾーンは96.50―100.00円近辺に位置している。遅行スパンは陰転しており、豪ドル売り優勢を示唆している。
昨日15日のNY終値は、21日ボリンジャーバンドのセンターラインである21日線水準(15日現在、97.40円近辺)を下回り、さらにマイナス1シグマ水準(15日現在、95.85円近辺)をも一気に下回り、豪ドルは鮮明な軟調相場の展開となっている。
当面のトレード戦略の判断は、NY終値が日足ボリンジャーバンドのマイナス1シグマ水準(16日現在、95.55円近辺)を下回っている限り、豪ドル売りに分があると判断している。
<NZドル円相場>
本日16日現在、日足分析では、NZドル売りシグナルに転換、点灯しており、レジスタンスゾーンは85.05-85.15円近辺に位置している。遅行スパンは陰転しており、NZドル売り優勢になっている。
昨日15日のNY終値は、21日ボリンジャーバンドのマイナス1シグマ水準(15日現在、84.20円近辺)を下回って引けており、NZドル鮮明な軟調相場となっている。
当面のトレード戦略の判断は、NY終値が日足ボリンジャーバンドのマイナス1シグマ水準(16日現在、83.95円近辺)を下回っている限り、NZドル売りに分があると判断している。
<カナダ円相場>
本日16日現在、カナダ売りシグナルが点灯継続しており、レジスタンスゾーンは109.00―115.10円近辺に位置している。
遅行スパンは陰転しており、カナダ売り優勢を示唆している。
昨日15日のNY終値は、21日ボリンジャーバンドのマイナス1シグマ水準(15日現在、107.95円近辺)を下回って引けており、依然として基調としてのカナダ軟調相場継続となっている。
当面のトレード戦略としては、NY終値が日足ボリンジャーバンドのマイナス1シグマ水準(16日現在107.30円近辺)を下回っている限りは、カナダドル戻り売りに分があると判断する。






