07月17日
マーフィー
今月も、いつものように、私の分析モデルに基づいて実際のトレードに役立つ売買シグナルをお届けします。ぜひ、皆様の毎日のトレードの指南にして頂ければ幸いです。
分析手法としては、いつものように今後数週間程度以上の期間での相場動向・予測に焦点を当てて、通貨ペア毎にコメントをさせて頂きます。尚、以下のそれぞれの通貨ペアの相場分析・予測は7月16日東京時間夕刻時点のデータに基づいて行ったものです。
<ドル円相場>
【日足分析=数日から数週間の相場分析】
本日16日現在、ドル買いシグナルが点灯継続しており、サポートゾーンは106.15-105.60円近辺に位置している。しかしながら、実勢レベルがゾーンを下回って推移しており、ドルさらに上値の重い展開となっている。遅行スパンは実態線を下割れて陰転しており、ドル売り優勢を示唆している。
ボリンジャーバンド分析では、センターラインが緩やかな下落傾向にある中、昨日15日のNY終値(104.71円)は、ボリンジャーバンドのセンターラインである21日線水準(15日現在、106.90円)の下方に位置し、さらにマイナス1シグマ水準(15日現在、106.05円)、さらにはマイナス2シグマ水準(15日現在、105.21円)を下回る位置で引けており、ドル巡航速度を越える勢いでの軟調相場の展開となっている。
本日についても、現時点でマイナス2シグマ水準を下回って推移しており、巡航速度を越える勢いのドル下げとなっている。相場に過熱感があるため、反転上昇の可能性は常に頭に入れておきたいところでもある。
【主に日足ベースでのトレード戦略等】
当面のトレード戦略として、日足モデルにてドル買いシグナルが点灯しているものの、実勢レベルはゾーンを下回って推移していることから、NY終値が日足ボリンジャーバンドのマイナス1シグマ水準(16日現在、105.75円近辺)を下回って推移する限り、ドル買いは慎重に行いたいところだ。
むしろ、下記時間分析より、今週一杯あたりは、マイナス1シグマ水準(16日現在、105.75円近辺)を下回る水準で推移する限り、ドル戻り売りに分がある判断している。
【時間・価格分析等】
下値重要ポイントであった6月30日の安値である104.99円を下抜けたことで一気に売り加速したが、21週移動平均線水準である104.15円(日足ベースにて計算)をかろうじて守る格好となった。
日足時間分析からは、今週一杯あたりがドル下値トライの時間帯となりそうだ。価格面からも104円以下は限定的と読んでおり、下値の深追いは避けたいところでもある。
尚、上値については、先週1週間を通してみても、200日移動平均線水準がドルの戻りを抑える格好となった。今日16日についても、離れてはいるが、上値重要レジスタンスライン(本日16日現在、107.30円近辺に位置している)となりそうだ。
<ユーロドル相場>
【日足分析=数日から数週間の相場分析】
本日16日現在、ユーロ買いシグナルが点灯継続しており、サポートゾーンは1.5750-1.5660近辺に位置している。遅行スパンは陽転しており、ユーロ買い優勢となっている。
ボリンジャーバンド分析では、センターラインが緩やかな上昇傾向にある中、昨日15日のNY終値(1.5912)は、ボリンジャーバンドのプラス1シグマ水準(15日現在、1.5845)を上回る一方で、プラス2シグマ水準(15日現在、1.5978)を下回って引けており、引き続きユーロ巡航速度での堅調相場の展開となっている。
【主に日足ベースでのトレード戦略等】
トレード戦略として、日足モデルにて、ユーロ買いシグナルが点灯している中で、NY終値が日足ボリンジャーバンドのプラス1シグマ水準(16日現在、1.5860近辺)を上回る水準で推移する限り、依然としてユーロ買い方針に分がある展開継続と判断する。
もっとも、昨日、上値重要ポイントであった高値1.6020を上抜け、1.6040に達した後に急反落、ローソク足としては長い上髭を出現させており、上値の重い格好で引けているだけに、トレンド転換の可能性にも注意したい。
日足時間分析からは、今回のユーロ上げの起点となった安値1.5303をつけた6月13日から昨日まで23日経過している。今年の3月以降、ユーロ上昇の日数は22日から23日であり、今回の上げが一旦は一杯のところに来ているとの判断も出来そうだ。
<ユーロ円相場>
【日足分析=数日から数週間の相場分析】
本日16日現在、ユーロ買いシグナルが点灯継続しており、サポートゾーンは167.80-164.10円近辺に位置している。しかしながら、実勢レベルがゾーン内にて推移しており、ユーロ上値の重い展開となっている。
遅行スパンは、実態線に絡む位置にあり、方向摸索、相場の分岐点に位置している。166円近辺に位置する実態線に支えられて反転上昇するか、それとも実態線を下回って下落加速するかの岐路に直面している。
ボリンジャーバンド分析では、センターラインである21日線が下向きに転換する中、昨日15日のNY終値(166.61円)は、ボリンジャーバンドのセンターラインである21日線(15日現在、167.96円)の下方に位置し、さらにマイナス1シグマ水準(15日現在、167.28円)を下回って引けており、一転してユーロ軟調相場の展開となっている。
【主に日足ベースでのトレード戦略等】
トレード戦略として、日足分析にてユーロ買いシグナル継続であるものの、NY終値が日足ボリンジャーバンドのマイナス1シグマ水準(16日現在、167.10円近辺)を下回って推移する限り、ユーロ売り方針に分がある展開に変化したと判断する。ボリンジャーバンドが収束から拡大に転じる動きとなっており、ユーロ下げトレンドが鮮明化する可能性に注意しておきたい。
【時間・価格分析等】
MACD及びオシレーター分析でもユーロ軟化傾向を示唆している。
<ポンド円相場>
【日足分析=数日から数週間の相場分析】
本日16日現在、ポンド買いシグナルが点灯継続しており、サポートゾーンは211.40―206.85円近辺に位置している。遅行スパンは、実態線に絡む動きをしており、方向摸索、相場の分岐点に位置している。
ボリンジャーバンド分析では、昨日15日のNY終値は、ボリンジャーバンドのセンターラインである21日線水準(15日現在、211.75円近辺)の下方に位置し、さらにマイナス1シグマ水準(15日現在、211.10円近辺)、マイナス2シグマ水準(15日現在、210.50円近辺)を下回って引けており、ポンドは一気に軟調相場の展開となっている。バンド幅が収束から拡大に転じているだけにトレンド発生の可能性が高まっている点、注意しておきたい。
【主に日足ベースでのトレード戦略(時間・価格分析等含む)等】
当面のトレード戦略として、日足モデルにて、ポンド買いシグナルが点灯しているものの、NY終値が日足ボリンジャーバンドのマイナス1シグマ水準(16日現在、210.95円近辺)に抑えられて推移する限りは、ポンド買いは控えたいところだ。
逆に、現在は、ポンド売りに分がある展開に変化していると判断される。上記の通り、トレンドの発生につながるバンド幅の拡大を伴っている点、注意しておきたい。
<スイス円相場>
【日足分析=数日から数週間の相場分析】
本日16日現在、スイス買いシグナルが点灯継続しており、サポートゾーンは104.00―101.65円近辺に位置している。しかしながら、実勢レベルがゾーン内にて推移してきており、スイス上値の重い展開となっている。遅行スパンは、実態線に絡む動きをしており、方向摸索、相場の分岐点に位置している。
ボリンジャーバンド分析では、センターラインがフラット化傾向にある中、昨日15日のNY終値は、日足ボリンジャーバンドのセンターラインである21日線水準(15日現在、104.00円近辺)を下回って引けており、スイス保ち合い地合いながら上値の重い相場展開に変化してきている。
【主に日足ベースでのトレード戦略(時間・価格分析等含む)等】
当面のトレード戦略としては、日足モデルにてスイス買いシグナルが点灯しているものの、NY終値ベースで日足ボリンジャーバンドのセンターラインである21日線水準(16日現在、104.00円近辺)を下回って推移する限りは、スイス売り方針に分がある展開と判断する。
<豪ドル円相場>
【日足分析=数日から数週間の相場分析】
本日16日現在、豪ドル買いシグナルが点灯継続しており、サポートゾーンは102.15―99.95円近辺に位置している。遅行スパンは陽転継続しており、引き続き豪ドル買い優勢を示唆している。
ボリンジャーバンド分析では、昨日15日のNY終値は、ボリンジャーバンドのプラス1シグマ水準(15日現在、102.90円近辺)を下回って引けており、豪ドル巡航速度での堅調相場展開に変化が見られる。もっとも、センターラインである21日線水準(15日現在、102.40円近辺)に支えられており、基調としての豪ドル堅調地合いに変化はない。
【主に日足ベースでのトレード戦略(時間・価格分析等含む)等】
当面のトレード戦略として、日足モデルにて豪ドル買いシグナルが点灯していることから、NY終値が日足ボリンジャーバンドのセンターラインの21日線水準(16日現在、102.45円近辺)に支えられて推移する限りは、引き続き豪ドル買い方針に分があると判断される。
<NZドル円相場>
【日足分析=数日から数週間の相場分析】
本日16日現在、日足分析では、NZドル買いシグナルが点灯継続しており、サポートゾーンは80.90-80.75円近辺に位置している。しかしながら、実勢レベルがゾーン内にて推移しており、NZドル上値の重い展開となっている。遅行スパンは実態線に絡む動きをしており、方向摸索、相場の分岐点に位置している。
ボリンジャーバンド分析では、昨日15日のNY終値は、日足ボリンジャーバンドのセンターラインである21日線水準(15日現在、81.15円近辺)を下回って引けているが、引き続きNZドル価格中立、保ち合い相場の展開となっている。ボリンジャーバンドの形状から判断する限り、引き続きトレンド性に欠け、揉み合い相場の展開継続の可能性が依然として高いと読めそうだ。
【主に日足ベースでのトレード戦略(時間・価格分析等含む)等】
当面のトレード戦略として、日足モデルにてNZドル買いシグナルが点灯しているものの、NY終値が日足ボリンジャーバンドのセンターラインである21日線水準(16日現在、81.10円近辺)に絡む格好で推移する限りは、引き続き基調としてのNZドル保ち合い相場の展開が予想される。
目先はトレンドレスの展開が続いており、小康状態と判断せざるを得ない状況と判断されるが、実勢レベルがマイナス1シグマ水準(16日現在、80.60円近辺)を下回ってくると下落リスクが高まると想定され、注意しておきたい。
<カナダ円相場>
【日足分析=数日から数週間の相場分析】
本日16日現在、カナダ買いシグナルが点灯継続しており、サポートゾーンは105.15―104.35円近辺に位置している。しかしながら、実勢レベルがゾーン内にて推移しており、カナダ上値の重い展開となっている。遅行スパンは実態線に絡む動きとなっており、方向摸索、相場の分岐点に位置している。
ボリンジャーバンド分析では、センターラインがフラット化傾向にある中、昨日15日のNY終値は、ボリンジャーバンドのセンターラインである21日線水準(15日現在、105.35円近辺)を下回って引けていることで、カナダ保ち合い地合いながらも上値の重い相場展開となっている。
【主に日足ベースでのトレード戦略(時間・価格分析等含む)等】
当面のトレード戦略として、日足モデルにてカナダ買いシグナル点灯中であるものの、ゾーン内にて推移、上値が重い状況にあることから、NY終値が日足ボリンジャーバンドのセンターラインである21日線水準(16日現在、105.30円近辺)を下回って推移する限りは、カナダドル売り先行に分がある展開に変化してきていると判断する。






